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              離山(信州軽井沢)

期  日  2016年1月10日(日)
参加者  CL椛澤 生方呈 桜井 梶原 舩津 堀越 松崎 吉田友 須田 川野 鈴木 茂木恵 岡田

コースタイム;軽井沢町歴史民俗資料館9:05−離山10:15〜10:30−歴史民俗資料館12:35

軽井沢町、町民憩いの森でもあり、健康管理の運動の場所でもある離山へは、ここ歴史民俗資料館の駐車場へ停めさせて頂くのが良い。
帰りに資料館に寄って見学しようとしたが、残念なことに11月から3月までは休館しているようだった。
資料館駐車場南側にこのような案内が有ったので良かった。
少し行くと大きな岩の上に人工物が載っている場所が有ったが、何のことか?

二つの構造物が有った。
登山道にはこのような市道標が100m毎に設置されていて安心。
登山道の森、この山は杉や檜の植林が無く全体に落葉樹なので、歩いていて気持ちのよい冬枯れの景色が広がっていた。
野山に有ってこの時期お花が咲いたように目立つのはボタンヅルかセンニンソウ。
   ボタンヅルかセンニンソウ、西洋の人がトラベラーズジョイと呼ぶと言うこの花は、咲き終わったのち種子が旅人の様に風に舞ってどこかに飛んでゆく姿を想像して名付けたのだろうか。
日本名の仙人草も素敵なネーミングである。
頂上までの中間地点。
山頂直下は木道になっていて、滑り止めのプレートが敷いてあるのも嬉しい。
離山山頂には、山頂標識は無かったが、三等三角点と標高が書かれた木柱が有った。
また大きな方位盤と無料の大きな双眼鏡が設置されていた。
なるほど、浅間山の展望台と謳っただけの事はあった。
山頂は風が冷たいので下山開始。
下山は東口コース。
大きな看板が有るところ、風も弱いのでランチタイム。
軽井沢の離山地区まで下って、駐車場を目指す。
車の往来が激しいが、広い歩道が有るので安心。
駐車場へ戻ってから民俗資料館の営業時間を調べたら、11〜3月まで休館と言うことが分かってがっかり。
まだ12時半、早めのお帰りはそれまた嬉しい。
楽しい陽だまりハイクが出来て良かった。

離山山頂からのパノラマ写真です。スクロールして見てね。

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