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           石尊山・深高山(栃木県足利市)
期  日 2016年2月7日(日)
参加者 CL椛澤 内田 江積 押山 梶原 神宮 野中

コースタイム;石尊不動8:00−石尊山9:30−深高山10:05−石尊山11:00〜12:10−石尊不動12:50

JR小俣駅を北上すると右手に石尊山登山口を示す指導標があり、そこを入った杉、檜のこんもりとした森が有った。
車を数台停められる駐車場もあり、トイレも有った。
信心深い人がいるのか、お地蔵さまもきれいになっていた。
この後石尊山の山頂で、大田ハイキングクラブ元会長の小林さんに遭って、そのお話しに依るとこの梵天祭りをやる責任者をしているという。
後継者不足で悩んでいるとか。
石尊宮を横目に見て、丁目石を数えながら登る。
八丁目には石仏が有った。
その後このような大きな石柱あり。
曰く、是より女人禁制
と刻まれていたが、メンバー6名、誰一人躊躇なく通り過ぎた。
これっていったい!?
更に登るとお釈迦さまに似た岩が遠くに見える釈迦岩に着いた。
釈迦岩から少し登ると稜線に登り上げ、急に北西の冷たい風が吹き抜け、今までが嘘のような冬の寒さが襲ってきた。ブルブル。
更に行くと展望の良い岩尾根になった。
写真は赤城山。
左に目を転ずると秩父連山の奥に富士山がポッカリと頭を出していた。
石尊山直下の石尊宮は、先ほど話した大田ハイキングクラブの小林さん達が、傷んだ建物の大修理を行ったお話をされた。
予算が無いので、ボランテェアを募り、手分けして材料を運び上げたと言う。
右は天狗、左の緑色の面は?
聴き洩らしてしまった。
石尊宮のすぐ上、ここはまだ山頂では無かった。
昨夜、ここの辺りは雪が降ったそうだ。
石尊山山頂。
栃木100名山
二等三角点が埋まっていた。
石尊山から深高山への道は気持ちよい山上のプロムナード。
深高山山頂には石祠が祀って有った。
しかし山頂は、吹き抜ける風が冷たいし、まだ時間は10時なので石尊山まで戻ってから昼食とした。
風下は嘘のように日差しが強く無風で、ゆっくり食事ができた。
下山後登山の無事を感謝して石尊不動様に敬虔な気持ちで両手を合わせた。
でも、お賽銭を入れた気配を私は見逃してしまったが、ご利益はいかがなものか!。
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