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            尼ヶ禿山変更長七郎山(赤城山)

2016年2月10日(水)
参加者 CL椛澤 岩井 大野 岡田 三原 (一般参加2名) 

コースタイム;小沼駐車場11:20−長七郎山12:05−おとぎの森分岐12:25−小沼駐車場12:55

今日は玉原の尼ヶ禿山に行く計画、好天に恵まれて絶好のコンディションのはず、しかし関越自動車道は平日なのになぜか赤城ICの手前で大渋滞を起こしていた。

原因は冬用タイヤのチェックをしていたためだった。
沼田ICを降りて玉原スキー場に向かうと、そこはすでに美しい雪景色が広がっていた。
更に行くと、立ち往生の車が現れ、それをかわして更に行くともう車が動かなくなっていた。
雪の降り様は物凄く、とても雪を楽しむどころでは有りません。
渋滞も中々緩和されないので、是では時間のロスになるので、引き返すことにした。
吹雪きの中を慎重に引き返す。
目の前の道路が良く分からない状態。
赤城山なら良いだろうと、長七郎山に登ることに決定!
当然の事ながら広い駐車場には車一台停まっていなかった。
踏み跡は皆無だったが昨夏来たばかりなので道は分かっていた。
長七郎山とは言え、油断は禁物!行く先を確認しながら慎重に登って行く。
稜線には雪庇も張り出していた。
山頂に着けば展望も開ける、と言う微かな希望も猛吹雪にかき消されて、氷点下8度の風が吹き荒れていた。
長居は無用。さっさと下山開始。
おとぎの森方面への下り、スノーシューで小沼方面へ向かって駆け降りれば良いのだが、もしものことが有ったら大変なので、赤布を目印に確実に降る。
ウリハダカエデの木肌を鹿が食べた痕。
カエデ類は美味しいらしいが本当かな?
おとぎの森分岐。
小沼畔の道は横殴りの猛吹雪。
小沼の駐車場に帰着すると、青空が見えてきた。(^^ゞ

猛吹雪と言う又とない経験が出来て、参加メンバーの顔が生き生きと輝いていた、と感じたのは私の思い過ごしだったかな?。
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