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                  両崖山(栃木足利)

期  日 2016年2月14日(日)
参加者  CL椛澤 柿沼 大野 梶原 高橋あ 吉田よ 野中 桜井

コースタイム;織姫神社11:20−両崖山13:15−天狗山13:45−織姫神社15:20

今日は午前中雨の予報が出ていたので、出発時間を2時間延ばして10:00とした。
登山口の織姫神社前の駐車場は満車だったので、直ぐ東に市営駐車場を見つけ、そこに停めることにした。
煌びやかな織姫神社は雨後にも関わらず大勢の参拝者で賑わっていた。
本殿の右側を行くと、ハイキングコースの案内があり両崖山へと向かう。
最初は舗装道路上の関東ふれあいの道を歩く。
この後もふれあいの道を両崖山まで歩いた。
名前の通り稜線上は岩が露見して、左右は断崖らしくなっていた。
見晴台からは足利の街並みが見通せた。
テーブルのある展望台でランチタイム。
空はすっかり晴れ渡ってきた。
両崖山山頂は足利城跡
山頂を示す案内は無かったが、祠が有った。
こんな歴史。
両崖山から西に方向を転じて、天狗山へ向かう。
指導標はあちこちに有るので、初めてでも問題なく歩けた。
両崖山では展望が無かったが天狗山は展望が良かった。
二等三角点が埋まっていた。
北方には北関東道が眼下に。
南方は足利市を横切る渡良瀬川と、その先に関東平野が広がった。
天狗山を降るコースは7丁目と言うらしい。
行き会った登山者に聞くたびに「7丁目に降る」と言う言葉が聞こえたのである。
指導標もこの通り。
足利百名山の標識発見!
初めて聞く名前であった。web検索しても全体像をつかむことはできなかった。
登山道はとっても良く歩かれていた。
もうすぐ通7丁目に下山するところに沢山の庚申石塔が有った。その真ん中に青面金剛像が立っていた。庚申信仰の盛んだったことが分かる。
これだけはっきりした金剛像は初めて見た。
県道へ降り立ったところの常念寺が天狗山登山口。見やすいコースマップが掲示されている。此処から、県道を通って行けば織姫神社はもうすぐである。
メンバーは古印最中を求めに足利学校方面に元気に歩いて行った。元気な人たちである。

この時期、陽だまりハイクコースとしては丁度良い距離と時間、おしゃべりしながら歩いても危険が少なく、歩きやすいコースで有った。
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