戻る

                  赤雪山(栃木)

期  日 2016年2月28日(日)
参加者 CL椛澤 江積 梶原 佐田 高橋あ 藤井 野中 桜井 佐野ち 佐野み

コースタイム;名草巨石群入口一の鳥居7:20−奥の院7:40−登山口8:35−鉄塔9:00−赤雪山9:45〜10:50−鉄塔11:10−登山口12:10−一の鳥居12:30

名草巨石群入口、厳島神社一の鳥居前には駐車場やトイレがあって、観光客を迎える準備が整っていた。
関東ふれあいの道でもあるようだ。

赤雪山に登るにあたって、ここからのルート設定が陽だまりハイクとしては適していると判断してのコース設定とした。
名前の通り一の鳥居が大きく建っていた。
途中鹿の鳴き声に驚かされながら行く。
石割楓などが有る巨石群は帰りにゆっくり見学することにして白坂峠を目指す。
白坂峠の登山口。
遠くの山々が遠望できる好天気
峠にはバイクや自転車の人たちも登ってきていて、一休みするには丁度良い場所。
今日は2月の冷たい風も無く、本格春が間近く思わせる春霞が少しずつ山を覆いかけていた。
峠の登山口からようやく山道となっても、木漏れ日の中楽しい会話が弾み途切れることは無かった。
稜線にはアカヤシオの蕾が散見されたので、花の季節にはまた一段と良い雰囲気のある山のなるようだ。
登山口から小山を一つ越えて下ったところには送電鉄塔が建っていた。
そこを過ぎて登り返すと電波反射板の鉄塔が建っていた。
反射板はピークに建っていたので、また少し下って登り返すと三つめのピーク。そこから左折して下り、登り返したところが赤雪山山頂。
登り返しもほんの数分だけだったが、さすがのおしゃべりも瞬間だけ静かになった。
山頂には四阿屋が建っていたが、今日は無風なので外の日当たりのよいベンチに腰掛けて、余りにも早い昼食としたのだった。(^^ゞ
三等三角点が埋まるこの赤雪山は、鎌倉時代に足利義兼と足利又太郎忠綱伝説の残る山。山頂でゆっくりしていると「労山・宇都宮ハイキングクラブ」の20名の団体が松田川ダム方向から登ってきたので、席を譲り下山開始。
下山を始めると、また宇都宮の人たち10人くらいが登ってきた。
下山は早く1時間余りで登山口に着いた。
帰りは名草巨石群を見学。
奥の院の建物
国の天然記念物として登録されている。
胎内潜りする場所が有った。
ふむふむ。
一の鳥居帰着。
先週はインフルエンザウイルスの攻撃を受け休んだので2週刊ぶりの山歩き。
16.600歩の山だった。
inserted by FC2 system