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                 三峰山(栃木)

期  日 2016年3月13日(日)
参加者 CL椛澤 江積 岡田 押山 桜井 平 福島ひ 松崎

コースタイム;御嶽山神社8:20−清滝不動8:40−弘法大師堂9:05−奥の院9:45−三峰山12:05〜12:40−倶利伽羅不動13:00−
         浅間神社鍾乳洞13:20−御嶽山神社14:00

今日は予報通りの曇り空。
三峰山登山口である御嶽山神社の駐車場に到着。
準備をしていると、小山市からと言うグループが到着した。
その後マイクロバスで千葉からも来たようで、団体登山の山だった。
登山口は御嶽山神社境内に有った。
登山口にはデフォルメされた案内図があった。
川津桜咲く境内。
この階段から登山は始まる。
登って行くと祖霊殿が有りその右側に登山道が続く。
杉林となり、昨日までの雨で路面が濡れていて滑りやすい。
20分程で清滝不動到着。
ここは滝打ちの行場らしく整備されていた。
更に行くと普寛堂がありそこここに銀杏が落ちていて、異臭を放っている。
今どきは拾う人も居ないようだ。
弘法大師堂は新しいお堂
更に急登を登る
斜面の途中には沢山の石祠が目立つ。
三笠山大神をへは行かず、右に登る。
登り上げた稜線を右折し、少し下ったところに奥の院は有った。
奥の院では三体の銅像が鎮座していた。
中央が「天之御中主尊」左右に「神皇産霊神」と刻まれていたが、無学な私には意味が分からないし、読めない。
ありがたそうなので手を合わせた。
奥の院からは戻って三峰山へ向かう。
昨夜の雨がここでは薄っすら雪が積もっていた。
稜線を歩いているとこのような看板と虎ロープが三峰山山頂まで続いていた。
登山道はすっかり雨を吸ってぬかるみ、滑りやすい。
八坂様入口と看板が有ったが寄り道はせず通り過ぎた。
滑りながら登り上げた三峰山山頂。
三等三角点有り。
石祠も有った。
山頂西面は石灰岩を採掘している広大な面積の鉱山が眼下に広がっていた。
このために立ち入り禁止のロープが張られていたのだった。

風は無かったが気温が気温が低い。早々と昼食をとって、下山開始。
美しい杉林。
しかし急下降、滑らない様に慎重に。
倶利伽羅不動が有った。
更に降る。
途中に「浅間神社鍾乳洞」が有った。
その前にはアルミの梯子が設置されていて、今日一番の難所。
鍾乳洞入口には鉄の扉がガードしていて、中には入れなくしてあった。
ユリワサビ
カンスゲ
つるつる滑る下山だったので、脚がよれよれになってようやくたどり着いた駐車場。
低山ながら歩きごたえある山行ができて良かった。
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