小沢岳(西上州)
期 日 2016年4月17日(日)
参加者 CL椛澤 押山 柿沼 舩津
コースタイム;七久保橋11:20−椚峠11:55−小沢岳12:50〜13:35−椚峠14:20−七久保橋14:50
西上州、小沢岳。 登山口である七久保橋に駐車して、ここから歩き始める。椚峠まで車で行けるのだが、車高の低い車では行かないほうが良いだろう。 路肩には早速二輪草がお出迎え。 |
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民家を過ぎると小沢岳入口という看板が有った。 | |
コガネネコノメソウが右に左に咲き誇る。 | |
芽吹始めた新緑のシャワーを浴びて、傍らのせせらぎを聴きながら林道を行く。 | |
ミヤマキケマン | |
イワボタン | |
椚峠に到着。 石仏が二体。 |
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エイザンスミレは爽やかに開花していた。 | |
椚峠からは林道と稜線上を行く道と有ったが、行きは林道を歩いた。 まもなく三つ葉ツツジがアカヤシオと間違うほどのピンク色に沢山咲いていた。 |
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その後しばらく杉林の中を歩くので、お花は全くなかったが、山頂に近づくとアカヤシオで山がピンクに染まった。 | |
今年初めてのアカヤシオは、やはり何度見ても感動する。 | |
山頂 | |
三等三角点 | |
何とも言えない優しい色合いは青空に映えて美しい。 | |
まだ蕾の木もたくさんあるので来週も見ごろとなることだろう。 | |
馬酔木も一株花盛り。 | |
周囲の山を見渡せる小沢岳。 | |
ゆっくり休んで満足の下山開始。 | |
杉林を行く。 | |
杉の植林地帯。 | |
稜線を吹き抜ける風は強かった。 この頃北海道では記録的な風が吹き被害が出ていた。 |
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ミツバツツジ | |
椚峠に戻ってきた。 | |
行に見逃したハルトラノオ | |
振り返れば日に当たった新緑が眩しかった。 | |
チャルメラソウも沢山咲いていた。 今日の天気予報は午前中は雨だったのでゆっくり出発した。 その後、予報通りに天気が回復、青空が見えてとても良かった。 近くの山は、この様に融通が利くので便利。 |