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            恒例赤城山クリーンハイク

期  日 2016年6月5日(日)
参加者 約200〜300名位
MHC参加者34名
C L;舩津自然保護部長

時間;ゴミ拾い8:50〜10:25
ハイキング;10:55〜14:55

毎年この時期に開催されるクリーン作戦
我が前橋ハイキングクラブもクリーンハイキングとして参加
今回は参加人数が多く、前橋ハイキングも多くの参加者が有った。
プラカードが用意されていて、リーダーのFさんが先頭に立ちます。
群馬県のマスコットガール、いつもは渕名姫と一緒だったが今年は赤城姫だけだった。
オオヤマフスマが道のわきに沢山咲いていた。
ミヤマサクラも多くな樹を白くさせて咲いていた。
シロバナヘビイチゴ
ウスバサイシン
今回のゴミ拾い場所は会場から覚満渕までのコースが割り当てられた。
花の写真を撮りながらの活動だったがそれなりに拾うことができた。
近年観光客のマナーも格段に良くなっていて、拾うごみの量は減少している。
一旦会場へ戻る道すがら、下ばっかり見ていたのが周囲を見渡すと、緑のシャワーに心も現れる風景が広がっていた。
クサタチバナモ咲いていた。
この花は里の道端に良く咲いているムラサキサギゴケ、観光客に運ばれてここまで来たのだろうか。

この後、会場で新鮮な牛乳とツツジの苗木を頂いて解散となった。
我々は小沼の駐車場まで移動して、八丁峠から地蔵岳を目指しその後地獄谷、血の池、小沼を歩くハイキング。

山頂にはガスがかかり、雲行きが怪しくなってきた。
一粒の雨がポツリときたが、また止んだ。
地蔵岳頂上の武骨な建物の前で楽しい昼食タイム。
するとスッキリしなかった空が俄かに開けて、眼下に美しい水を湛えた大沼がその姿を現して、赤城山の主峰である黒檜山もはっきり見えてきた。
地蔵岳を下山して次に向かったのが地獄谷。
私は裏山が赤城山だと言っていたが、地獄谷の存在は知らなかった。
昔、ここには宿も有ったと言う。
次に向かったのはその名も恐ろしい「血の池」
梅雨時期には水を湛える沼になるらしい。
今は干上がっていて下草が生えていて、歩いてもぬかるみは無かった。
また名の由来でもある、血の色の物も全くなかった。
血の池から小沼に向かう途中にはミツバツツジがまだ咲き残っていた
小沼湖畔にはシロヤシオ(ゴヨウツツジ)が満開で真っ白に咲き誇っていた。
小沼東岸を歩いていると「かばさわさんでは?」と声を掛けられてビックリ。
7年前裏銀座縦走中、双六小屋でご一緒だった小村さんご夫妻だった。

嬉しくなり記念写真を撮らせて頂いた。
小沼の東岸に沢山咲いているベニサラサドウダン
小沼の北斜面はツツジが赤く染めていて見事。
帰り道新坂平手前の見晴山にも立ち寄って、今が盛りのツツジの園を見学した。
今年は花の開花が早いようで、例年よりレンゲツツジの開花は早かった。
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