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              北海道、花と観光の旅

期  日  2016年7月5日〜10日(火〜日)
参加者  CL椛澤 江積 柿沼 梶原 高橋厚 高山 舩津
行  程 5日;前橋市内5:50−関越道ー北陸道ー新潟港出港10:30−
      
      6日;小樽港入港4:30−高速道路ー富良野岳登山口8:15−十勝分岐11:25−富良野岳12:05〜12:55
         −十勝分岐13:30−登山口15:55−フロンティアフラヌイ温泉16:35
      
      7日;フラヌイ温泉5:00−旭岳ロープウエイ姿見駅6:40−大雪山旭岳9:05〜9:25−姿見駅ー周辺散策
         ー旭岳登山口駅13:05−夕張登山口入口駐車場17:45−夕張ヒュッテ18:10
      
      8日;夕張ヒュッテ3:40−冷水の沢水場5:00−望岳台6:40−夕張岳9:10〜9:50−望岳台11:30
         −夕張ヒュッテ13:50−駐車場14:25−青塚食堂17:30

      9日;青塚食堂ー小樽運河、余市ニッカウヰスキー、函館観光ー湯の浜ホテル

     10日;湯の浜ホテル8:30ー函館フェリーターミナルーフェリー乗船ー大間港ー本州最北の地ー恐山ー高速道路ー前橋市内23:35

7月5日

前橋から高速道路を使って新潟港へ。
10:30、小樽港へ出港。
いつも利用するラウンジは飲食禁止となっていたので、デッキでくつろぐ。
乗りなれたカーフェリー、皆それぞれに船旅を楽しむ。
私は日ごろの疲れを取るためにベッドに入った。
7月6日

予定通り小樽港に入港したフェリーを降り、一路十勝岳温泉、富良野岳登山口を目指し、無事登山口着。
準備を整えて登山開始。
早速ウコンウツギが目に入った。
上ホロメカトック山?の荒々しい姿を目指して歩く。
イソツツジはこの山に沢山咲いていた。
ナナカマドのお花
コヨウラクツツジ
ミツバオウレン
ショウジョウバカマ
エゾコザクラ
ジムカデ
エゾイチゲは本州のヒメイチゲに似るが花が一回り大きかった。
キバナシャクナゲ
サンカヨウ
ミヤマキンバイ
メアカンキンバイ
後方は十勝岳
エゾノハクサンイチゲ
ミヤマタネツケバナ
十勝岳方面の展望
ベニバナミネズオウ
ミヤマダイコンソウ
沢山のお花に満足したメンバーたち。
富良野岳山頂。1912m
山座同定しながら山頂で昼食。
イワウメ
コメバツガザクラ
チョット雪渓歩き
エゾヒメクワガタ
ミヤマリンドウ
初日、高山植物の豊富な富良野花旅はこうして終わった。
駐車場ではキタキツネがお見送り。



今夜のお宿、フロンティアフラヌイ温泉
7月7日


早くも三日目、今日は大雪山旭岳登山。
旭岳ロープウエイですがたみ駅へ
すがたみ駅をから歩き出すと、旭岳麓から轟轟と恐ろしい音を立てて蒸気が噴き出していた。
エゾノガザクラ
チングルマ
エゾコザクラ
旭岳山頂にて。
コエゾツガザクラ

大雪山旭岳の姿見の池周辺散策道にお花を期待したが、時期が合わず少ないお花に出会っただけだった。
旭岳ロープウエイを降りて、次は夕張ヒュッテへ向かった。
ダートの狭い林道を9km走って行き止まりの路肩に車を停めた。
明日の準備を整えて30分歩き、夕張ヒュッテ到着。
今夜のお宿は自炊。
部屋には畳が敷いて有ったので、寝袋には入らず掛けて寝ただけで暖かかった。
7月8日

花の山旅は今日の夕張岳が最後。
早々とレイジンソウ発見
ズダヤクシュ
オククルマムグラ
ミヤマガマズミ
冷水の沢から湧き出る冷たい水。
タニギキョウはとても小さくて目立たない。
とても珍しいイワツツジ

葉の下に花を付けるので、見落として通り過ぎてしまいそうだった。
何故かここだけダケカンバの林になっていた。
エゾシモツケ
ハクセンナズナ
ミヤマカラマツ
望岳台到着。
昨日、一昨日登った大雪山は富良野岳が見える。
エゾウサギギク
シラネアオイ
エゾノリュウキンカ
シナノキンバイ
イワイチョウ
ハクサンチドリ
ツバメオモト
チシマヒョウタンボク
チシマフウロ
ユウパリアズマギク
前岳を迂回すると、ようやく夕張岳の山頂が見えてきた。
ムシトリスミレ
シロウマアサツキ
登山道は藪の下
ミヤマオダマキ
一株だけ咲き残っていたユウパリソウ
クモマユキノシタ
ナンブイヌナズナ
タカネグンバイ
エゾミヤマクワガタ
キタヨツバシオガマ
ミヤマダイコンソウ
来週予定の幌尻岳も遠望できる夕張岳山頂
ミヤマオグルマ
山頂を後に前岳に向かって下山開始
夕張ヒュッテに預けて置いた荷物を回収して登山口へ。
今夜は料理で有名な青塚食堂/青塚民宿に泊まる。
  色々な料理が次々に出てきて、食切れない。
この後出てきた料理は焼きニシン等だが、忘れてしまった。
バフンウニとムラサキウニの食べ比べには驚いた。
最後に出たご飯はいくら丼だったが、私はお腹が一杯で食べられなかった。
7月9日

青塚食堂の朝。
少し高台に登って小樽湾を見た。
ハマナスの花
以前利用した時と違っているような?
建て替えたのかな?
朝食なのにこの料理とは!
凄すぎー!
今日は観光の日。
先ずは小樽運河、実は昨夜夜景を撮りたかったが、アルコールが体に回り込んでしまい、此処まで来る事ができなかった。
残念。
次に余市町のニッカウヰスキー工場見学。
見学とは言っても殆どが試飲がお目当てと見える。
私は運転手なので試飲はウーロン茶、味気ない。
次の観光は五稜郭、写真は五稜郭タワー。ここの上から五稜郭が俯瞰できる。
  空の上から見た五稜郭
ちょうど、五稜郭入口にボランティアガイドさんが居たのでお願いした。
何でも知っている頼れるガイドさんだった。
奉行所
榎本武揚ファン\(^o^)/
  土方歳三
7月10日

昨夜は湯の川温泉、湯の浜ホテルに泊まった。
宿の窓からの風景。
函館港フェリーターミナルから大間行のフェリーに乗船
日本海航路のフェリーと比べると、とても小さい船だが、エスカレータ設備が有ってビックリ。
まだ新しいのかな?
カモメとにらめっこ。
函館山が遠くになる。
大間港で下船後は大間崎へ。
ここは本州最北端の場所なり。
石川啄木は私の好きな歌人で、ここに歌碑が有ったのでパチリ。
大間に来たら大間のマグロを食べなきゃー( ^^) _旦~~
大トロ、中トロ、うーんお口の中で解けちゃうー。
さすが美味しい。
次は恐山観光
何か怖い雰囲気〜。
なんじゃこれは〜〜〜((+_+))
ブルブル〜〜(´?????)
なんまいだ〜。



以上、北海道花の山と観光は終了して、東北を南に縦断して前橋に帰ったのは23:35であった。
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