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              霊山(福島)

期  日  2016年11月6日(日)
参加者  CL椛澤 江積 押山 梶原 平 野中 松崎 舩津
タイム  霊山子どもの村駐車場9:45−護摩壇11:15−霊山城跡11:30〜12:05−日暮岩13:20−駐車場14:20 

遠路280kmを走って、福島県の北部、宮城県との県境に近い「霊山」にやってきた。
駐車場には交通誘導員がいて交通整理を行っていた。
駐車場からは目の前に紅葉の山が広がり、岩峰鋭い峰々が屏風を広げた如く立ちはだかり威圧する。
あれを登るのか―!
ところが、歩き始めると更に奥に大駐車場が有ることが分かった。
しかし、奥の駐車場は満車で、路肩に夥しい縦列駐車の列。
結果的に下の駐車場に停めて正解だった。
大駐車場にはこの様に村の名産品を売るお店が並んでいた。
登山道は広く、老若男女が安心して歩ける道だった。
木々の織り成す黄葉は、好天に恵まれた我々を黄色く染める。
国司谷展望台からは、我らが故郷「妙義山」を思わせる岩山が錦秋の綾を織っていた。
眼下には山並みが延々と広がっていた。
岩峰以外の登山道は概ねこの様な里山っぽい道。
怖そうなネーミング
ミニチュア下の廊下を思わせる「親不知・子不知
今から1157年も前に開山されたという霊山は修行の山か。
ここが護摩壇
霊山城跡には大勢の登山者がお昼を食べていた。
由緒書き
しかし、歩く道はこの通り。
此処が霊山の最高所、残念ながら太平洋は霞んでいてハッキリと見通すことは出来なかった。
蟻の戸渡り。
北側がすっぱり切れ落ちていて、落ちれば助からないだろう。
我がメンバーは物ともせず、おしゃべりしながらスイスイ歩いていた。
弁天岩からの展望は一段と見栄えのする黄葉だった。
山の中腹を巻く道も紅く輝く。
(ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。)
日暮岩からの絶景
日暮岩から進むと朝登った登山道と合流。
登りに立ち寄らなかったところへ寄り道した。
アルプスの槍ヶ岳を思わせるハシゴが二列。
一回りしてもうすぐ駐車場。
大駐車場の出店で買おうと思っていた品物は残念ながら売り切れていた。
代わりに「名物霊山漬」を購入した。
振り返って見る山、歩いてみるとイメージとは違って歩きやすい登山道だった。
帰途、東北道は栃木県に入った途端渋滞になり、岩舟ジャンクションまで2時間半かかってしまい、帰宅が遅くなった。
久しぶりに渋滞にはまったのだった。
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