中級地図読み講習会

期　　日　2016年12月18日（日）
参加者　27名

この赤い線は実際に歩いた軌跡である。予定していたルートを間違いなく歩いていた。

地形図1/25000「赤城山」

	今日は前橋ハイキングクラブ、教育遭対部地図主催の中級地図読み講習会。 赤城木の家の駐車場に駐車して出発。 参加人数は17名。 果たして実の有る講習会になるか？
	磁北線を引いた25000分の1地形図とコンパスを頼りに出発。 出発の前に復習として現在位置から目標の山の方向を見定めたり、地形図に有るピークを コンパスで調べたりして手ならしをした。
	私は終始後方を歩き、皆さんで行く先を見定めてドンドン行く。
	立派な舗装された道を横切ることも有った。
	ピークを踏んでまた林道に出たりした。
	木間越しに上州武尊山の銀嶺が眩しい。
	この山域は灌木のヤブが無く歩きやすい。
	1162.9ｍの三等三角点
	帰りは一部舗装道を歩く。
	1202.1ｍの三角点は四等だった。
	此処の山名板 大箕山という名前がついていた。
	1127地点からの下りは難しかったが、その後のピークからの下りはこの様に下草が刈り払われていて、簡単に下ることができた。
	下りきったら車道のカーブにピンポイントの目標を設定。 この様な平坦地での地図読みこそ難しいが面白くもある。
	ぴったり車道のカーブに到着した。 その後駐車場までの登りが、今回の中で一番つらい歩きとなった。 今回の講習は課題を全てクリアするという快挙。 皆さん、大変熱心に受講されとても良かった。 後はこれを忘れない様に、実践して身に着けてほしい。 先週と同じく肝心な写真を撮れなかったのは残念だった。