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             玉原高原スノーシュー(群馬県連教育部主催)

期  日 2017年1月22日(日)
参加者 44名
コース;玉原スノーパークP8:45〜9:20−スノーシューハイクー玉原スノーパークP14:00

(青線は予定ルート 赤線はGPS軌跡)

関越自動車道を北に向かう。
沼田IC近くになると渋滞に遇う。
しかし車は止まることなくゆるゆると動いていたので、それほどの
時間ロスも無かった。
玉原スノーパークの駐車場はみるみる車でいっぱいになって行く。
今日は群馬県連傘下から44名の参加が有った。
そしてプロガイドは4人のイケメン男子、女性陣は話を聞かず、お顔みて
うっとりしていたそうな。
これ以上ない晴天に恵まれ風さえ吹かない絶好のスノーシュー日和。
ここでイケメンさんがこの木はキハダです、皮を剥ぐと黄色で胃の薬にもなる、と
教えてた。
44+4の隊列はあくまでも長く、後方から先頭は全く見えない。
新雪の斜面に映る木々の影。
熊棚発見!
太い幹には熊のツメ跡が生々しい。
この先ブナの穂先には熊棚が8ヶ所も見えた。
イケメンさんがゾンデ棒を取り出して積雪量を調べた。
すると185cmも積もっていた。
私は没してしまう量だ。
最初の内はぞろぞろ歩くより横の新雪の上を歩く人が多かったが、
疲れてきたせいか、後半は皆さん一直線上を歩く。
後を歩くと楽ちん(^_-)-☆
ツルアジサイのドライフラワー。
イケメン曰くこの木はミズメと云う。
もう少し突っ込んで聞いたらヨグソミネバりと云う別名もあると教えてくれた。
昔はこの木で弓を作ったのでアズサともいう。
野兎の足跡
これだけしっかり残っている足跡だけれど、私の資料には無かった。
だんだん足を持ち上げるのが辛くなってきた。(>_<)。
空がどんよりとしてきた。
雪の上にばったりと倒れて人型を作るチャレンジ。(´・ω・`)。
これが人型。
宇宙人か?
後半は時間が無くなったと見えて、玉原湿原は省略して駐車場に戻った。

今回、私は実験的に地形図を用意して、ガイドさんたちの歩く予定コースを
自分の地図で確認できるか試してみた。
GPSも駆使しての事だったが、傾斜の緩いコースでも地形の確認や
予定コースを外れているかが分かって、良い読図の勉強が出来た。
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