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                               茂来山

期  日 2017年2月5日(日)
参加者 CL椛澤 江積 押山 高橋あ 福島ひ 柳田 梶原 中島
タイム  槙沢登山口8:35−霧久保合流10:35−茂来山10:50〜11:05−霧久保分岐11:10−槙沢登山口12:45 

(1/25000地形図 海瀬)

登山口の有る場所までも積雪があり、滑りながらようやく駐車場に到着した。
其処には既に先客が一台いた。
登山道は雪道だが、アイゼンは装着せずに歩き始める。
この槙沢ルートは初めてなので緊張する。
槙沢ノ清流が音を立てて流れ、水しぶきが凍ってクリスタルな輝き。
その右岸を詰めて行く。踏み跡がしっかり付いていたので安心した。
高崎を出発するころは晴天で、長野県に入ると徐々に雲がかかり始めたが、歩き始めるころには全くの曇天に変わった。
積雪で登山道は見えなかったが、踏み跡がしっかり有るので安心。
踏み跡には落ち葉が積もり、滑らず歩きやすい。
槙沢から離れて尾根上に出ると「栗の古木」が有った。
これはすごい!見応えあり。
尾根上には氷や雪があり、ここでアイゼンを装着。
私も10本爪のアイゼンを付けた。
駐車場に停まっていたいた自動車の持ち主らしい若い夫婦が下ってきた。
曰く、岩尾根で危ないから引く返したと言う。
そうかー?我々も気を付けなくちゃ(>_<)。

少し登ると確かに岩稜帯が現れた。引き返すほど危険だとは思わなかったので其のまま進む。
霧久保沢コースと合流点。
登山道を見ると、其方のルートに踏み跡はなかった。
この時期は槙沢ルートが良いのかな?
茂来山山頂到着。
空から細かい雪が斜めに降ってきた。
皇太子様が登山した記念碑。
最近は公務がお忙しいのでしょうね。
あまり登られているニュースに接しない。
展望の良いのがこの山の特徴なのに、全く見えない山頂でも、皆さんは登頂できた喜びに溢れている笑顔。
頂上の先にはこの様な案内看板あり。
四方原山へ5kmと書かれていた。
これが群馬県内なら間違いなく縦走するのだが、何の特徴も無いので、現在縦走の予定は無い私。
横殴りに近い風と雪に、山頂でのランチは止めにしてさっさと下山開始。
下山は早く、車の中で暖かくして遅いランチタイムとなった。
行は高速道路を利用したが、帰途は内山峠を通って帰った。
内山峠は全く凍結していなかった。
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