西郷山(東京目黒区代官山)&蝋梅忌
期 日 2017年2月4日(土)
参加者 椛澤単独
(中目黒駅正面口から下目黒川沿いに歩き始めた)
6:10 未明、私は自宅を出発、一路高崎STへ車を走らせた。 毎年恒例の尾崎喜八先生を偲ぶ「蝋梅忌」出席する為である。 |
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高崎ST近くの駐車場へ車を停め、駅に向かった 6:54 |
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6:55高崎始発の車内はガラガラ しかし私はこのガラガラが単に乗降客が少ないだけでは無かったことが分かった。 湘南新宿ラインがこの後発車するようなのだ。 埼玉県に入って岡部?辺りで湘南新宿ラインの電車に追い抜かれるらしいのだ。 私ははっと気づいて1分しかない時間の中、飛び降りて隣のホームへと駆け上がったのだった。 |
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9:16 目的の渋谷駅で東横線に乗り換える。地図で見る限りこの乗り換えにはかなり歩かなければならないようだ。 案の定、駅員さんに聞いたら簡単に、ここをどうしてああしてこうしてと、にこりともせず教えてくれた。 結局自分の目で確かめながらTYの朱いマークを追うのだった。 |
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9:33 無事中目黒STに到着。尾崎先生の集まりの前に東京の低山を登ることがここ数年、私のライフワークになっている。 今日は代官山の西郷山へ登る予定。 冒頭の地図参照 |
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9:37 目黒川右手の桜並木の土手を見ながら行く。 |
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するとお寺らしくないお寺にこの様な石仏が有った。 | |
9:39 その先の宿山橋を渡る |
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9:43 橋を渡って真っ直ぐ行くと突き当り、右に曲がり直ぐ左折して坂を登り始める所に目切坂の看板 |
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これは看板の下の部分 | |
9:48 此処にはミニ富士が有ったらしい。 |
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看板下の部分 | |
9:49 関東の富士見100景、国土交通省云々 |
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9:51 お地蔵様の台座に道標が彫られている。 群馬にも有ったと思うが忘れた。 |
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この四角い台座に、右大山道、左祐天寺道と彫られている。 | |
10:00 西郷橋、これを渡れば西郷山は近い。 |
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10:02 西郷山の案内図 |
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10:03 西郷山到着 標高36mなり。 |
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10:05 山頂の河津桜とビルの間に富士山発見 |
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10:06 ズームアップ |
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10:08 西郷隆盛由来書き |
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紅白の梅も咲き始めていた。 | |
公園を下る。下から見上げた写真 此処には落差20mの滝も有るが、現在水は流れていない。時間によって流れるらしい。 |
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10:27 西郷山の下に有るから西郷山下、分かりやすい。 |
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10:29 山を下り目黒川、桜の開花時期は美しいと思う。 |
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10:29 下目黒の駅まで行く間に沢山の橋が架かっていたので順番に写真を撮った。 先ずは、ちとせばし |
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10:31 てんじんばし |
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10:33 みどりばし |
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10:34 あさひばし |
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10:36 行きに渡ったしゅくやまばし |
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10:36 さくらばし |
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10:39 べっしょばし |
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10:46 下目黒駅 |
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11:06 渋谷駅にて時間調整 ハチ公広場は相変わらず東洋系外国人が声高に写真を撮ったりしていて賑やかだった。 |
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11:30 中央線で四ツ谷駅到着。 13時までまだ時間が有るのでこの界隈を散策 駅を降りたらピンク色に塗られ、SLを模したと思われる軽自動車が目に入った。 千代田区の役所の人らしいが、ポケティッシュと消しゴムをプレゼントしていた。 千代田区長選挙の投票のお願いらしい。 |
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11:50 いつも迎賓館を観るのだが、今日は付近を調べると東宮御所が有るようなので、こちらを見ようと思った。 道の左側が東宮御所の敷地らしい。 安鎮坂の看板が有るが御所とは関係ないらしい。 |
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11:55 東宮御所の前には皇宮警察らしい人が3人立っていて、近づく私を不審そうに見ていた。 つかつか!と歩み寄ると何か言いたそうな(´◉◞౪◟◉) 私 「ここ東宮御所の正門ですか?」 警察官「そうです」 私 「写真を撮っても大丈夫でしょうか?」 警察官「いいですよ(#^.^#)」 と言うわけで撮らせて頂いた写真(*_*; 何のこっちゃい、一つの文字も有りませ~ん。 因みに皇太子殿下御一家がお住まいらしい。 明日は茂来山登山で、その山は皇太子殿下が登られている。何か不思議な巡りあわせ。 |
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12:04 戻って迎賓館正門前の噴水では雀がピーチクパーチク。 |
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13:00 定刻に尾崎先生を偲ぶ会に到着 |
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一年ぶりの再会を祝して乾杯 | |
尾崎先生のお孫さん榮子様は昨年お亡くなりになり、今日は定席にお写真が飾られている。 | |
お腹が空いていたので立食パーティーが待ちどおしかった(^^ゞ 今年はいつもより料理が美味しかった。 |
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各種講演と笛の演奏などを聞き、来年の再会を約してお開きとなった。 | |
16:13 四ツ谷駅から電車に飛び乗って帰途に就いた。 |
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18:33 高崎駅到着。 寄る年波には抗える訳もなく、とても疲れた。 |