御座山

期　　日　　2017年2月12日（日）
参加者　　CL椛澤　江積　押山　梶原　佐野ま　舩津　福島
タイム　　；登山口8：05−不動の滝9：10−御座山11：10〜12：10−不動の滝12：15−登山口14：15

	今朝起きたら我が家は猛吹雪に見舞われていた。積雪は6〜7ｃｍ位。 こんな状態では登山は無理だろうと思われたが、取りあえづ集合場所の高崎へ向かった。しかし何と高崎は青空だった。 そんな訳で御座山登山口到着した。積雪は無いと言う微かな期待は外れて上栗生の集落から駐車場までは路面は真っ白。除雪はしてあって有難かった。
	最初からアイゼン装着して登山開始。 氷点下10度の気温に物ともせずに歩き出すメンバー。
	地形図に書かれている道とGPSの軌跡にはズレが有るがこれは仕方ない。 場所によっては沢沿いから外れて踏み跡はついていた。 沢沿いは大きく崩落した場所が有って迂回していた。
	う回路を行く。
	不動滝到着。 もう少し大きな滝をイメージしていたが、比較的小柄な滝だった。 でも水色をした滝は朝日に照らされてキラキラと美しく輝いていた。
	今日は駐車場に奈良県ナンバーの車が停まっていて、我々より先に登っているらしく踏み跡が付いていた。山慣れした人らしいことは、雪道での歩き方を観れば分かった。 また、積雪の上を、道を間違わないで歩いている事でも判る。 お陰様で私はルートファインディングをしないで歩け、助かった。
	残り500ｍで山頂、の看板。 しかし、この先には危険なクサリ場が待ち構えていた。 が、しかしそんな事ではめげない面々。 難なく通過した。
	登り上げた最初のピークには石祠が祀られていた。 此処から一旦降って登り返す。 疲れた身体で登り返すには大変だった。
	御座山直下には避難小屋が有った。 最近作り変えた様だった。？
	小屋を過ぎると直ぐに山頂。
	ここで一気に視界が開け、360度の大展望が待っていた。
	山頂で記念写真 小屋に戻ってランチタイム。しかし、小屋の中は深々と冷え込んで冷凍庫の中に居る気分。 早々に退散することに・・・・・。
	下山開始して直ぐヤマドリらしい足跡発見！
	落葉松林
	下山はあっという間。 我が愛車だけが登山口に停まっていた。

下の２枚の写真はパノラマ写真。スクロールして見てくださいねー。