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             八間山・チャツボミゴケ公園

期  日 2017年5月24日(水)
参加者 CL椛澤 江積 内田 塩澤 高橋あ 茂木え 吉田よ 藤井
タイム 野反峠8:00−シラネアオイ群生地8:10〜8:40−イカ岩の肩9:10−イカ岩の頭9:40−八間山10:15〜10:50−イカ岩の頭11:10−野反峠11:50
     チャツボミゴケ公園13:00〜14:15

今日はシラネアオイを観る山行。
果たして咲いているでしょうか?
群馬県旧六合村の野反湖東方に八間山はある。
野反峠(富士見峠)の駐車場には平日でもあり数台の車しか停まっていなかった。
駐車場の片隅に観光案内板が有るその脇に、控えめに寄付をお願いする募金箱が可愛らしく据えられていた。
花が咲いて居たら寄付しようと思いスルー。
帰りに寄付をした。
八間山への登山道は日本中央分水嶺が通り、男のロマンを掻き立てる展望の良いところだが、本日は曇りで小雨がぱらつく悪コンディション。
数分でシラネアオイの咲く道への分岐。
左折して数分行くと早速素敵なシラネアオイ様が歓迎してくれた。
雨に花びらを濡らしたその姿は特に瑞々しく美しい。
やはりお花は曇り空が良い。
8万株とも言われているその数は、決して大げさではないことを実感した。
何しろとても広い、歩くのに疲れる広さだった。
正に見ごろ。
咲き競う。
まだ蕾も沢山あるので、しばらくは楽しめそう。
一通り見た後八間山へ登り始める。
山裾にはまだ残雪があちこちに有った。
ナエバキスミレ
ネコヤナギ
景色も少し見える。
イワナシの花はいつ見ても可愛らしい。
ヒメイチゲ
シャクナゲは殆どが蕾
コヨウラクツツジ
イカ岩の頭からはまだ先の八間山
雲に隠されているピーク
ミネサクラ
オオカメノキの咲き始めはクリーム色
ミネサクラ
ショウジョウバカマ
コミヤマスミレ
ヒメイチゲ
もう少しで山頂。
山頂到着。
他の登山者はいなかった。
山頂の小屋は朽ちていて近づくのもな感じ。危険
山頂脇の木陰でランチタイム。

下山すると平日にも関わらず、観光バスが連なってシラネアオイ見学に来ていた。
下山して、時間が早いのでチャツボミゴケ公園に寄ることにした。
入園料500円
目出度くラムサール条約にも芳ヶ平湿地群と共に登録された。
駐車場から歩いて行くと先ず目についた二筋の滝
強酸性の所にしか生息しない緑色の苔
最初に来たときはもっとたくさんの苔に覆われていたが、最近は黒くなっていて緑の部分が少ないのは枯れたのかな?
レンゲツツジに良く似合う。
微かに湯気の立つ滝姿。
この当たりが一番綺麗かな?
一応記念写真。
緑が美しい。
こんな看板がある。
鉄鉱石の露天掘りが有ったのかー!
確かにベンガラ色しているな。
白馬大雪渓などに撒かれているのはここで採掘した物なのだろうか?

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