丁須岩(裏妙義)
期 日 2017年11月8日(水)
参加者 CL椛澤 井野 宮内 根岸 鈴木京
タイム 旧国民宿舎8:15−木戸9:05丁須の頭10:25〜12:15−木戸13:35−旧国民宿舎14:15
今は営業を終了し閉館した国民宿舎。 その前の広い駐車場は自由に駐車することが出来るので便利だ。 トイレも使用可能。 太田ハイキングクラブの橋本さん夫妻も合流しての合同登山隊。 今日は丁須の頭の天辺まで登る予定なので、ここでヘルメット、ハーネスを装着して出発した。 |
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旧国民宿舎前の林道を西に少し進むと登山口が有り、ここを右に入る。 | |
岩がゴロゴロしていて登山道は落ち葉に埋まっていたが、微かな踏み跡をたどって行く。 黄色いペイントが要所要所に有ったので迷うことは無い。 |
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標高が上がるにつれて黄葉が綺麗になってきた。 | |
垂直に近いクサリ場が有ったりするが、岩が乾燥していてスタンスが滑らないしホールドも有ったので皆さんスイスイのぼっていた。 | |
コースタイムの確認位置「木戸」 両側の岩壁が迫ってくる場所。 |
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高度感のあるクサリ場通過。 | |
紅葉の綺麗な場所もあった。 | |
籠沢コースを登り詰めると稜線に出る。 ここで御岳コースと合流した。 |
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御岳コースと合流後はやや下り気味に行って、丁須の頭の直下を左回りに回り込む形で進む。 すると足元の切れ落ちたクサリ場で、死んでもクサリを放さないような気持でシッカリ掴んで通り抜けた。 |
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丁須の頭直下に到着。 此処から上の平らな部分に向かってクサリを頼りに登る。 |
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平らな部分から見た丁須の頭 この左側にクサリが垂れている。 私は先に登ってロープの確保をしていたので、皆さんが登っている姿を撮ることが出来ず残念だった。 今日はやけにヘリコプターの音が煩かった。 帰宅してニュースを見たら上野村でヘリコプターが墜落炎上し、4名の尊い命が失われたと報道されていてビックリ。ご冥福をお祈りいたします。 |
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皆さん登頂後、ゆっくり昼食をとって下山開始。 下山時の事故が多い事は皆さん知っているが、意識確認の為慎重な行動をするようにお願いした。 |
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皆さん元気に降る。 | |
登りで撮った場所か? 余りに綺麗なので再度パチリ。 |
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登山道入口にこの様な看板が有った事を登りに見落としていた。 | |
林道に合流、数分で急国民宿舎に到着した。 全員無事に事故も無く下山出来て良かった。 |