鍋割山（赤城山）

期　　日　　2017年12月30日（火）
参加者　　CL椛澤　江積　押山　小渕　梶原　鈴木　須田　加藤
時　間　　姫百合駐車場8：30−荒山高原9：20−鍋割山10：10〜10：40−荒山高原11：30−姫百合駐車場12：00

	昨日からの寒波で赤城県道は旧料金所から路面は凍結していた。 おりしも、先日雪道で路肩に脱輪した為にABSが故障してしまったので、走りに不安を感じながらの走行であった。 でも登りは快調に、グングン飛ばすのであった。 下りはやばそう。
	姫百合駐車場はまだ登山者は少なく、数台を見るのみであった。
	真っ白な雪を踏みしめながら歩くのは気持ち良い。
	我々８人はのんびりと登って行く。 単独や二人ずれは歩くのが早いので、どんどん追い越されるが、我々はマイペースを守る。
	荒山風穴は世界遺産に登録されたところでは無い。１字違いの荒船風穴とは全く大ちがい。 氷点下の突き刺すような冷風が吹き付けていた。
	荒山と鍋割山の間にある荒山高原。 鞍部やコル、峠と言うところは風が集まる箇所なので、吹き抜ける風は木立をしならせながらごうごうと吹き荒れて、話し声も聞き取れないくらいだった。
	温度計がマイナス６度を指している。 吹き抜ける風の強さが15m位だから、体感温度はマイナス20度位だろうか。 猛烈な寒さだ。
	風が吹き抜ける箇所は木々に雪は付いていない。 富士山が見えたが、空気が澄んでいないのでカメラではよく見えない。
	鍋割山に向かうところは風下の為雪が吹き飛ばされないので、雪景色を楽しむ事が出来た。
	稜線に出ると横風は吹いているが比較的弱かった。
	鍋割山山頂到着。遠くの景色が素晴らしい。 関東平野を一望できるこのピークはハイカーに人気の山だ。 風が弱かったのでランチタイム。 登り納めの山は、今年の最後を締めくくるのにぴったりの晴れ晴れとした山だった。
	下山はあっという間。 駐車場は満車状態だった。 この後、前橋市内のカラオケ店で今年最後の歌い納め、気持ちよく歌えて目出度しめでたし。