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                杓子山(富士山周辺)

期  日 2018年1月3日(水)
参加者 CL椛澤 小渕 加藤 松崎 反町
タイム ;不動湯ルートゲート前9:40−大権首峠10:15−杓子山11:00〜11:20−大権首峠11:45〜12:15−ゲート12:50

中央自動車道大月JCTを河口湖方面に舵を切ると、今話題のリニア新幹線実験線の下を通る。
すると目の前に、雲一つない青空に雄大に聳える富士山がスックと姿を現した。
今回の杓子山登山口は初めて行く道なので、道が不案内であるし、積雪や悪路なども心配だった。
一応ナビに不動湯をセットして行くと、道は心配していた通りドンドン狭くなったが、交通量も少ないので何とかなった。
杓子山への指導標も要所要所にしっかり有って良かった。
不動湯までは狭くても舗装されていたが、不動湯を過ぎると道はダートになった。
ガイドブック通りゲートは閉まっていたのでここに駐車。
5〜6台は駐車できるスペース有り。
先日、霧訪山に登った時、善知鳥峠(ウトウトウゲ)と言う難読地名から登ったが、今日は途中に有る峠が大権首峠(オオザストウゲ)と言う又また難読地名だった。
   案内板にはハイキングコースや注意書きがしっかり書かれていた。
ゲートを通って歩き出すと直ぐ、この様なロケーション。
心の中で、これだけ良く富士山が見えたらもう山に登らなくてもいいかなー?
と思ったが、せっかく遥々ここまで来たのだから登るっきゃない。
林道は大権首峠までしっかり出来ていた。
大権首峠から登山道を数分登ると、パラグライダーの滑空地が有り、ここでも富士山が丸見え。
茶色くなっている広い箇所は、自衛隊北富士演習場。
杓子山山頂には1人の登山者が居た。
三等三角点標石
文字は北向きで珍しい。
遮る物の無い山頂。
拡大して見ると、登山道がハッキリ見えた。
積雪は少なかった。
山頂は物凄い寒風が吹き荒れていて、じっとしていられないので直ぐに下山開始。
大権首峠手前の萱との原で富士山をおかずに楽しいランチタイム。
下山して帰途、中央道の上りはお決まりの渋滞にはまった。
でも、時間ロスは殆ど無く圏央道に乗ることができた。

杓子山山頂、360度の大展望、パノラマ写真(スクロールバーでご覧ください)

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