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                 大幽洞窟(水上藤原)

期  日 2018年1月28日(日)
参加者 CL椛澤 他10名
タイム 行止り8:50−登山口9:00−大幽沢分岐9:40−大幽洞窟10:30〜11:05−分岐11:40−登山口12:00−行止り12:10

水上藤原の宝台樹スキー場へ向かって行くと、スキー場駐車場入口で駐車料金を支払うゲートが有った。
我々は登山者で有ることを告げるとフリーパスで通ることが出来た。しばらくは民宿などが建っている前の道を行くが、人家が無くなったところで、除雪もされていなく、行き止まり。
仕方なくここに車を停めここから、スノーシューやワカンを装着して出発となった。
一度は除雪したのか?
除雪したように見えるが、積雪が有り車は通れない。
約10分歩くと、本来の駐車場の有る登山口に到着した。
此処には大幽洞窟の謂れや、遊歩道の案内板が設置されている。
更に約10分弱で林道に合流、ここからの眺めは、今日のルート上では一番の展望台だ。
谷川連峰が純白の輝きでお出迎え。
林道に踏み跡が延びていた。
交代でラッセルする、と言う望みはここで断ち切られた。
また、真っ新な雪の上を行くには地図読みが必須なので、その準備をして来たが、残念ながらその望みも儚く消えた。
このまま真っ直ぐ行くと武尊山への登山道だが、我々はこの指導標に従って大幽沢方向へ左折。
踏み跡は有っても、その上に積雪が有るので歩きずらい、そこで全員が先頭を交代しながら進んだ。昨日までの寒波を考えると、もっと寒いと思ったが、汗が出るほど暖かかった。
洞窟への最後の急登は、ジグザグに踏んで登ることにした。
そして大幽洞窟到着。
まだ氷筍は育っていないのでは?の心配は杞憂だった。
見事な氷筍がキラキラ輝きを放っていた。
寒い日が続いたためか、大変長く育っていた。
少しでも暖かい日が有れば倒れそうな氷筍も有ったので、今日はラッキーだった。
洞窟の前の斜面を踏み固めて、揃ってランチタイム。
昨日までは大寒波だったが、今日は無風で気温はマイナス3度ととても暖かかったので、のんびり昼食が取れて良かった。(*´ω`*)


我々が丁度ランチタイムが終わった頃、他のパーティが続々と登ってきた。
帰りは踏み固めたトレースの上を走るように下山。
あっという間に分岐到着。
駐車地には我々以外3台が停まっていた。

ラッセルが無かったので登り1時間40分、下山55分だった。
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