第44回.蝋梅忌&葛飾区観光

期  日 2018年2月3日(土)
場  所 東京、四ツ谷&帝釈天、矢切の渡し

尾崎喜八先生のお孫さん、石黒敦彦さん開会の辞
元NHK、伊藤和明さん乾杯の音頭
立食パーティー。私は飲めないので専ら食べ役に徹した。
以前にも撮らせて頂いたが、尾崎喜八先生のお孫さん、御本の中にも登場する美砂子さんと僭越ながら写真を撮らせて頂いた。
この方は私の恩人の松本さん、久しぶりに写真を撮らせて頂いた。
今回新たに仲間に加わりました日本山岳会所属の小原さん。
長野県富士見町高原ミュージアムの小松さん
石黒敦彦さん(左)と版画家の栗田さん。
元NHKの伊藤和明さん。
嘉納忠明さん。

皆様、いずれ劣らぬ経歴の持ち主で、尾崎先生との事や、お話を聞けてとても良かった。
特に今回は尾崎先生著「山の絵本」のお話があり、その感じる内容や詩を褒めたたえていたりされているのを聞いて、私は自分が褒められている様に嬉しかった。
その蝋梅忌に出席前

早朝前橋駅7時8分出発、東京行きに乗りある場所に向かった。
ローカルな前橋駅、始発にはまだ乗る人が居なかった。
電車がホームに着いた時、ドアが開かないのでしばらく待っていると、他の乗客が来てボタンを押した。するとドアが開くのだった。
写真は社内側のボタン。乗り込んだら自分で閉めなければ開きっぱなしで氷点下の空気が車内に流れ込むことになる。
なるほど!
柴又駅まで行くのにまごまごしているうち、時間がかかってしまい、焦った (◎_◎;)
ようやくたどり着いた柴又駅、寅さんの銅像が迎えてくれた。
そこに現れたのが「葛飾区シニア観光ボランティアガイド」の石井六哉さん。
無料でガイドをして頂けるそうだ。
理由を話し、ゆっくりする時間が無い旨を伝えると、それで大丈夫と了解していただいたので、お願いした。
通常2時間は最低かかると言われたが、1時間で回ることになった。
国の「重要文化的景観」に選定されたと言う。
寅さんシリーズのロケに使われたダンゴ屋さんはここ。
店内に予約席が有って、そこは常に寅さんの席として有るらしい。
帝釈天の山門は彫刻が施されていて素晴らしい。
由緒ある山本亭や寅さん記念館、山田洋次ミュージアム急ぎながら回った。
江戸川土手は映画にもよく登場したところ。
電線などが無いスッキリした景色。
手作りで、いかにも朽ちそうな看板に矢切の渡しと書かれているだけの質素な佇まい。
そこに丁度向こう河岸から渡ってきた舟、二人の乗客がいた。
向こう河岸、松戸市側には野菊の墓文学碑が有るそうだが、今回は時間が無い、改めてゆっくり来ようと思う。
一周して駅に戻った。
ボランティアの石井さんに、ここから四ツ谷駅までの行き方をじっくり教えて頂いたが、30%ぐらいしか覚えていない。
石井さん、大変お世話になり、ありがとうございました。
説明しきれず、中途半端になってごめんなさい。また改めてお伺いいたします。
教えられた通り先ずは高砂方面に乗った。
すれで何とか四ツ谷に30分前に着きホッとして、冒頭の蝋梅忌に遅れることなく出席する事ができた。
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