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                  大ドッケ(秩父)

期  日  2018年4月1日(日)
参加者  CL椛澤 新井 江積 押山 梶原 加藤 佐野ま
タイム  毛附P8:00-送電鉄塔8:55-大ドッケ10:50-独標11:00-福寿草自生地11:35~12:35-本流出合13:40-送電鉄塔分岐15:00-毛附P15:20

県道73を南下して毛附トンネルを抜けた先に丁度良い広が場有ったので、勝手にそこへ停めさせて頂いた。
地図に従って橋を渡って行く。
登り上げると地蔵峠。
お地蔵様がお待ちしていた。
更に行くと送電鉄塔(現在は原発が止まっているので、多分送電はしていないかもね。)
馬酔木の花が良い香りを振りまいていた。
猛禽にやられたのか、羽が散らかっていた。
見事な羽の色。
カケスだと言う。
尾根道は沢山あるかれているらしく、踏み跡がしっかりしていて分かりやすかった。
でも一本調子の登りが続く。
登り上げたところが大ドッケだった。
狭い山頂。
大ドッケから約10分で独標到着。
標石以外には何もないが、ここが独標らしい。
福寿草の咲く場所に行こうとしたその時、上の方から一人の男性が勢いよく下って来て滑って転びそうになった。
するとそのお顔は見たことが有る人だった。
最近入会したKさんだった。
健脚を恣に、野山を駆け巡って居るらしい。
一緒にお花畑を見て先に大ドッケの方向へ走って行った。

今年は急に暖かくなったので、お花は終わってしまったか、気が気では無かったが、来てみるとご覧の通り、お花の真っ最中。素晴らしい!
風も無く穏やかな園地。
我が会のお花たち。
正に満開。
日当たりが良いのか眩しいくらいの黄金色。
お花に囲まれてランチタイム。
我々が到着した時は沢山の人が居て、ゆっくり休める場所は無かったが、時間がたつにつれて、誰も居なくなり、我々だけの独占状態となった。
クローズアップ
延々と続くお花畑。
少し色の濃いのも有った。
のんびりした時間も過ぎ、下山開始。
久々のお花、ヨゴレネコノメ
途中から沢に水が流れ始めていた。
苔が綺麗だった。
枝沢から左岸を迂回すると、本流が流れていて、今日唯一の渡渉点。
水量が少なく、難なく渡れた。
この後は左岸を下った。
ハシリドコロも写真で見ると毒草には見えない。
急斜面のトラバース。
虎ロープが張ってあったが、慎重に通過した。
タチツボスミレ(もうスミレ咲く季節かー。)
キブシ
エイザンスミレ
ミツバツツジ
一軒の廃屋を過ぎると杉林で、此処からは下りとなって里の近い事が匂いで感じられた。
すると、朝登った道に合流。
無事下山できた。
地図が読めないと、ここの山塊には踏み込まないほうが良いと思った。
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