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                   浅草岳

期  日 2018年6月24日(日)
参加者 CL椛澤 柿沼 小林 関口
タイム ネズモチ平ゲート7:20-桜ソネ8:00-嘉平与ボッチ9:25-浅草岳桜ソネー浅草岳10:10~11:00-嘉平与ボッチ11:40-桜ソネ12:50-ゲート13:25

矢張りここまでかー!
と云うのは、事前に地元観光協会と林道を管理するお役所に確認を取ったところでは、桜ソネ駐車場まで入れます!との力強い回答が有ったからだ。
半信半疑でここまで来たが、ここはネズモチ平登山口手前の林道ゲートの有る駐車場だ。
御覧の通り広い駐車場はほぼ満車状態。天気予報が晴れと言っていたのだから、そしてここまで入れるのは一週間だけで、林道は工事のため通行止めになる予定。

今日は浅草岳の山開きだそうだが、セレモニーは早々と終了して記念品が無くなったので解散したみたい。残念。
ここには写っていないが右の隅に綺麗なトイレが有った。
準備を整えて出発。
桜ソネまでは林道を行く。
道路脇にはタニウツギが薄いピンク色して、透き通る様な一段と美しい色合いで咲いていた。
トリガタハンショウヅル
サンカヨウ
ネヅモチ平から浅草岳に直接登るルートも有るが、我々は桜ソネ林道終点までいって山道に入る。
桜ソネから山道に入ったところに半鐘が有った。
心を清めて鳴らすように。
少し薄雲が出てきた。
見づらいがヤマサギソウみたい?。
ユキザサ
マイヅルソウ
アカモノ
あれに見えるは嘉平与ボッチかな?
薄雲が無くなって遠くまで見通せるようになってきた。
あれは守門岳
ベニサラサドウダン
ウラジロヨウラク
ヤマグルマ(別名トリモチノキ)
嘉平与ボッチに到着。
嘉平与ボッチからヒメサユリの小路が始まった。
ちょうど見ごろみたい。
何回見ても良いですねー。
こんにちわ(#^.^#)
大イワカガミ
ベニサラサドウダン
ゴゼンタチバナ
灌木帯を抜けると気持ち良い展望が広がった。
雪渓の残っている上を歩く。
シラネアオイ
更に雪田あり。
コバイケイソウ、今年は当たり年みたい。
山頂直下の湿原にはワタスゲが。
小さな池塘が。
コバイケイソウの背比べ
まだまだ続くヒメサユリ
浅草岳山頂到着。
山頂は登山者でごった返していた。
記念写真もニッコリ(#^.^#)
頑張ってるヒメサユリ。
こんな高い所なのにミズキが。
山頂が混雑していたので一段下がって、人だかりのしているところでランチタイムした。
爽やかな風が通り抜け至福の時間が過ごせた。
ここにも頑張っているヒメサユリが有った。
雪の上で。
イワナシ
遠くに見える越後三山
湿原の中にひっそりと咲くヒメサユリ
モウセンゴケ
ミツバオウレン
ツクバネソウ
キクザキイチゲ
ゲートまで戻ってきた。
ゆっくり歩いたせいか、いつもより楽な山行が出来た。
車に乗って帰る途中に沢山目に入ったヤブデマリ。
車を停めてパチリ。

嘉平与ボッチからのパノラマ


  

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