谷川岳クリーンフェスティバル
期 日 2018年7月1日(日)
参加者 MHC36名
沢巡りコース参加者:椛澤 田中 山口洋 内田+(OHCから3名)
毎年恒例の谷川岳クリーンフェスティバルは群馬県勤労者山岳連盟主催の清掃登山。 この日は谷川岳山開きでもあり、多くの登山者でごった返した。 |
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谷川岳駐車場に集合して、今日案内していただく山岳ガイドさんと待ち合わせの時間には少し早かったのでロープウエイ駅の有るベースプラザへ、イベントを見学に行ってみた。 この様な写真を撮ると水が貰えるとの事で、恥ずかしながら撮って頂いた。 山開き記念品のバッヂや他の飲み物などを頂いた。 |
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駐車場に戻り、今日我々が歩く「一の倉沢岩壁トレッキングコース」のガイドをして頂く水上山岳ガイド協会所属の高月さんが私たちを案内して下さる事になった。 小柄だが、山岳ガイドと言うだけの事はあり、すごい経歴の持ち主。NHKTV、日本百名山シリーズにもガイドとして出演したそうだ。 |
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駐車場からベースプラザへ向かう途中には昨年も見かけた「イワガラミ」が咲いていた。 | |
山岳資料館を過ぎ、谷川岳登山指導センター脇にはこれから歩くルートの歴史などが書かれている看板が有った。 ガイドさんが解りやすく説明してくれた。 |
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エゾアジサイが綺麗に咲いていた。 紫の花みたいなのは装飾花で粒々の小さいのが花。 この花の受粉が終わると装飾花は下を向いてしまうそうだ。 |
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西黒尾根分岐。 私は一度だけここから山頂に登ったきりだ。 誰が名付けたかは不明だが日本三大急登の一つだそうだ。 |
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爽やかな緑の風に吹かれながら、ガイドさんが説明してくれる一つひとつを聞き逃すまいと真剣に聞く。 | |
マチガ沢出合までくると急に開けて展望が良くなる。 | |
小さな岩峰で岩登りの練習をしているグループが有った。 | |
殆ど平坦な道を歩くので厚さも気に成らない。 | |
すると前方に尖った山が見えた。 武能岳だそうだ。 |
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一ノ倉沢能岩壁が見えた。 天下に名高い、魔の谷川岳の岩壁だ。 |
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岩壁登攀の位置を示す概念図が設置されていたので、良く分かった。 | |
そこでは地元の方が野点をしていて、登山者にサービスしていた。 | |
私もお菓子とお茶を頂いた。 大人の味がした。 |
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帰り道、道の傍にツノハシバミが有った。 沢山の山歩きをしているが、これに出会えたのはこれが二回目。 秋にはこの実を頂きたいものである。 |
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白毛門と左奥の尖りは笠ヶ岳、ほんと今日は天気が良くて素晴らしい。 | |
夏の太陽が樹間の中に照らす一筋の光 | |
オカトラノオ | |
たった7人に一生懸命ガイドして下さった高月ガイドさん、お世話になりました。 |