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                                 乾徳山

期  日 2018年9月18日(火)
タイム; 林道脇7:35-登山口7:45ー銀晶水8:35-錦晶水9:40-高原ヒュッテ9:55-月見岩10:30-乾徳山11:50~13:00-月見岩13:40
      -高原ヒュッテ14:15-銀晶水15:30-登山口15:55-林道脇16:25

乾徳山登山口バス停を通り過ぎ集落が無くなった所に4~5台停められるスペース有り。
林道が大きくS字カーブする手前だった。
ここから先は悪路の様なので、ここに止めさせていただく事になった。
約10分で乾徳山登山口に着いた。
年老いた身体にはそれなりにキツイ登山道。
無風のため汗が噴き出る。
1時間弱で銀晶水に到着。
冷たい湧き水だった。
銀晶水から約1時間で錦晶水に到着。
錦晶水からは雑木林が美しい緩やかな登山道。
国師ヶ原十字路到着
左に行けば高原ヒュッテだがそこには寄らず、扇平を目指して直進。
一足飛びかと思いきや、息を切らせる登りだった。
月見岩、この様な草原の原に忽然と聳える岩はいったいどのようにしてここに在るのだろうか?
進むにつれて厳しさが増す登山道。
クサリや木の根っこを頼りによじ登る。
岩峰に出ると斜面にクサリが着いたところを登る。
二本の鎖が垂れ下がっていたが、右側の方が登りやすかった。
チャレンジャーは左の鎖がお勧め。
私は今回で3回目の乾徳山だが、前回は左側を登ったかな?
今では加齢現象なので無謀なチャレンジは避けた。
そして最後の岩場。足元にステップが無い登りずらい岩だがメンバーは果敢にアタックした。
山頂到着
山頂はゴロゴロ岩だらけで落ち着かない。
空気も冷たいので髭剃り岩まで下ってから昼食にした。
この時期貴重なお花。
イワインチン
クサリ場は下りが危ない。
一層慎重に降る。
髭剃り岩前で昼食をとった。
扇平には一輪、ウメバチソウが咲き残っていた。
扇平の茅との原を下ると「役小角」の像が有った。
帰りは高原ヒュッテに立ち寄った。避難小屋になって居て、部屋は清潔な感じだった。
トイレも有るが登山靴は脱いでスリッパに履き替えて使用する。
キノコ
今年はハシバミに何回かであった。
まだ未熟だった。
石垣が組まれた箇所
畑が有ったのだろうか?
今は杉林に変わっていた。
登山口到着。
徳和渓谷散策したという親子連れが居て、滝が素晴らしかったと言っていた。
いつか、余裕が出来たら、紅葉の時期に訪れたいと思った。
最後を彩るフシグロセンノウ
登山口の脇に咲いていた。
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