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                 沼上山・三ヶ峰・峰山

期  日 2018年11月4日(日)
参加者 CL椛澤 生方み 加藤 平 中島
タイム 林道脇6:20-沼上山7:30-三ヶ峰10:30-峰山11:30~11:55-三ヶ峰12:50-沼上山15:20-林道脇16:20

1/25000地形図「丸沼」

サエラスキー場は閉鎖していて、駐車場にも入れなかった。
そこで、林道を行って見ることに。
丁度いい場所が有ったので此処に停めた。
そこは木を伐採したはげ山の見えるところ。
作業道がジグザグに出来ていたのでこれを利用して尾根に登り上げることに。
ジグザグ過ぎるのでちょっとだけ短縮。
尾根に登り上げると獣道が出来ていて、遠くで鹿の鳴き声がした。
快晴の朝、今登ってきたところを振り返る。
遠くに見えるのは赤城黒檜山。
スキー場があったところはススキに覆われていた。
スキー場上部には作業道らしき道があり。車の通った形跡も。
スキー場のすぐ上が沼上山。
三角点が落ち葉に埋もれていたが、取り除いた。
三ヶ峰目指して歩き始めると、踏み跡は全くなかった。
でもササは膝上くらいで薄かった。
しかしヤブはダンダン濃くなって胸あたりまでになってきた。
しばらく進むと作業道があったが、稜線から外れる方向へ向かっていた。
県境歩きや、分水嶺歩きを思い出させる深いヤブ漕ぎ。
場所によっては薄いところもあった。
三ヶ峰への登り。
昨日降ったらしい雪の痕跡。
三ヶ峰到着。
時間を見て、帰りが日没に成るようだったらここで引き返す計画。
でもまだ10:30なので、峰山へ向かうことにした。
ササに埋もれた三角点を発見。
三ヶ峰でメンバーの記念写真。
山頂のヤブはこんな感じ。
峰山迄は簡単かと思われたが、歩いてみるとどんどん降る感じ。
まだ降るの?
ヤブが濃いなー。
1時間かかって峰山到着。
倒木が有ったのでそこに腰かけて昼食を採った。
朝の天気が嘘のように空はどんより曇り空。
ちょっとだけ雨粒が落ちたりして、天は我々を脅す。
帰り、三ヶ峰で三角点と山頂標識。
天気が崩れそうな気配を感じて歩いていたため、この後三ヶ峰の西峰と東峰を踏むことをすっかり忘れて下山してしまい残念。
(物忘れの激しい年寄の言い訳・・・・)
三ヶ峰から沼上山へは尾根を外れて降る下降点。
うっかりミスしないように赤テープをつけておいたので難なく降ることができた。
曇ってはいるが雨は降らなかったので良かった。スキー場の最上部
降りも作業道を利用して降る。
ショートカットして降る。
カラマツが染まって杉林とのコントラストが良かった。
明るいうちに無事下山出来た。
久しぶりの本格ヤブ漕ぎで膝関節が痛み、脛は小さな傷だらけ、ズボンはかぎ裂きと大変だったが、それに余る楽しい山行で、達成感と充実感を味わった。

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