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                  群馬県連主催谷川スノーシュー講習会

期  日 2019年1月20日(日)
参加者  44名(内MHC14名)
場  所 谷川岳、湯桧曽川周辺

少し早めに自宅を出て、コンビニに寄ったとき光柱が東の空、まだ日が昇る前に現れた。
とても神々しく思われ、慌ててシャッターを切った一枚。
土合駅手前に有る谷川ドライブインに集合。
此処で今日案内して頂けるガイドさんたちと合流。
挨拶と注意点などを聞いて出発。
土合橋を渡ったところから右折。

湯桧曽川右岸に沿って一の倉沢出合に向け、スノーシューを付けて歩き始めた。
中々良い天気に恵まれて嬉しい。(*^_^*)
少し行くと目の前に立派な姿の武能岳が姿を現した。(ズームアップ)
平に見える様だが、微妙な傾斜が有り歩いていると身体が熱くなり、一枚脱いでもまだ暑く汗をかいてしまった。
ガイドさんがおっしゃった妖精。
葉痕が妖精に見えるという。木は湯桧曽柳だと教わった。
先程迄青空だった空はいつの間にか曇っていた。
一ノ倉沢が正面に、衝立岩が右側に見える。
一ノ倉沢出合で昼食をとり、戻りは同じコースではなくトレースのない雪の中を歩いた。
折しも天気予報通り雪ではなく雨が降ってきた。
まさか、この時期この場所で雨に降られるとは想定外の事だった。
雨の為解散式は谷川ドライブインの中をお借りして行った。
一年ぶりのスノーシューは身体がなまっていて、とても疲れた。
プロスキーヤーで86歳の三浦雄一郎氏がアコンカグア登頂に向けアタックを開始するというテレビを見て、私は思った。
これ位で疲れていてはどうしようもない。今年の夏に向け、訓練しようと固く心に誓う私がいた。
もう歳だ!と言う言い訳はやめよう!。
勿論今現在の気持ちなだけで、実際は頓挫するかも(>_<)。
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