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             五箇山他 観光旅行

期  日 2019年2月16日.18日(土.日)
参加者  椛澤 江積 梶原 関口 高橋あ 宮内 石関 萩原
行  程 16日
      高崎5:00-郡上八幡9:45~11:10-飛騨高山13:30~14:00-白川郷15:30~15:40ー五箇山相倉集落(民宿与茂四郎泊)
      17日
      民宿与茂四郎7:50-兼六園9:00-金沢城9:40-主計町茶屋街11:05-ひがし茶屋街11:30~12:20-帰途ー高崎19:30

今日は8か月以上前から準備していた合掌造り集落のライトアップ見学の日だ。
当初は白川郷の計画だったが、今年から白川郷は完全予約制になり、私は当然ながら予約の申し込みをした。
それが昨年6月のこと。しかし抽選に外れてしまい、白川郷は諦めざるを得なかった。
そこで五箇山の民宿に連絡したら、直ぐに予約が取れたのだった。


時間が有るので観光しながら五箇山に向かう。
まず最初が郡上八幡観光。
郡上踊りは国の無形民族文化財に指定されていて、お盆の4日間は数万の踊り子が夜を徹して踊り明かす。
   郡上おどり風景(写真はパンフレットより引用)
今は閑散としている町中、例年なら雪が50センチほど積もっているらしいが、今年は全く雪は無く、乾いていた。
名水100選  「宗祇水」
そうぎすい、と読む。
古の昔から湧き出る水は、夏は冷たく、冬は温くて周辺住民の生活の水として使用されていた。
因みに名水100選の第一番目の指定されたと言う。
八幡城へ上る途中に有る山内一豊と妻の像
妻の千代は郡上八幡の生まれ。
郡上八幡城
   朝霧に浮かぶ郡上八幡城(写真はパンフレットから引用)
郡上八幡を後に、次は飛騨高山のお決まり観光。
ここでも積雪はゼロだった。
雪の高山の写真を撮りたかったが、残念。
   白川郷展望台からの眺め。
屋根の雪は落ちていて残念な感じ。
たまたま通りかかった、白川郷入り口のワンショット。
展望台や白川郷の集落より、ここの風景が一番良かった。
そして今夜のお宿がある五箇山、相倉集落到着。
良い具合に雪が降ってきた。
我々は民宿に泊まるので、集落の中に入れたが、日帰りの人達はここまでしか車は入れない。
でも人気なのか、バスが沢山停まっていた。
私たちが泊まる「民宿・与茂四郎」
囲炉裏で焼いたイワナの塩焼きや鯉の刺身は特別だったし、山菜も美味しかった。
囲炉裏を囲んで、宿のご主人のお話を聞きながらの楽しい食事だった。
建物の中は全体に暖房が効いていて全く寒くなく、嬉しかった。
食後にライトアップした風景を楽しんだ。
展望台からの眺め
良い雰囲気
日帰りの観光客が帰ったあとの静かな合掌造り
この後、車に乗って近くの温泉に行ってきた。
17日

未だ薄暗い時からじっとして居られずカメラを持って表に飛び出した。
あたり一面真っ白になって良い感じ。
一晩中ライトを点けているところも有るようだった。
見たかった景色がここに有った。
展望台からの眺め。
結果、白川郷よりこちらの方が良かった。
五箇山を後に今日は金沢観光
先ずは定番の「兼六園」
御覧の通り積雪無し。
人気の写真スポット。
池もいい感じ。
雪の兼六園をイメージしてきたが、イメージのイの字も無かった。
苔がとっても綺麗だったのでパチリ。
次は金沢城。
天守閣は無いようだ。
お城の石垣があまりにも奇麗なので撮ってみた。
適当に積んである様だが、よく見ると石積みの基本をしっかり守って美しい仕上がりだった。
(当たり前か(^^ゞ )
次に向かったのが主計町茶屋街
浅野川沿いに連なる茶屋街
次はTVなどでもお馴染みの「ひがし茶屋街」
人だかりでごった返していたが、丁度少なくなったところを狙って撮った。
黄金の蔵
まばゆいばかりの黄金の蔵壁


以上で二日間の観光旅行は終わった。
北陸道経由で帰途に就いたが、関越自動車道の谷川パーキングを過ぎた辺りから渋滞が始まり、約1時間時間ロスをしたが、予定通り高崎に到着した。
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