鐘撞堂山(奥武蔵)
期 日 2019年3月2日(土)
参加者 CL椛澤 赤沢 梶原 宮内 関口 柳田
タイム 寄居町役場9:15-大正池9:50-鐘撞堂山10:45~11:00-円良田湖11:40-羅漢山1152:00~12:50-少林寺13:25-寄居町役場14:40
1999年2月21日、20年前に一度歩いた事のある鐘撞堂山に今日は来た。 当時の事はすっかり忘れて、新鮮な気分。 事前に寄居町役場に電話して、駐車場に停めさせてもらう許可をとった。 広い駐車場にはすでに数台の車が停まっていた。 |
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寄居町観光課で出している観光マップの「円良田コース」に沿って先ずは大正池へ。 | |
里山の風景が広がり、新緑の時期はさぞかし綺麗だろうな、と思い浮かべる。 | |
要所にはこのような指導標が有るので安心して歩ける。 | |
登山道と言うより林道歩きの観が強い道。 | |
山頂直下の階段は丁度70段だった。 | |
鐘撞堂山の山頂には河津さくらと思われる桜が咲き誇っていた。 | |
名前の通り鐘が有ったが、鳴らしてみると残念ながらあまり良い音とは、言えなかった。 | |
鐘撞堂の謂われより、標高が気になった。 と言うのは我が家の標高は350m有るのだった。 |
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山頂の展望は素晴らしく、標高のわりに高い山に登った気分にさせる山頂だった。 | |
今年最初のお花かな? | |
皆さん真剣に桜をカメラに収めています。 | |
山頂を後に、円良田湖へ向かった。 | |
円良田湖から波久礼駅方面への分岐には大きな観光案内マップが有った。 | |
時間の余裕が有ったので円良田湖方面に向かったが、湖の上には」ヘラブナ」釣りの筏が浮かんでいて、風情が無いので直ぐに引き返した。 | |
観光看板まで戻って少林寺方面に向かう。 長い階段を登りきると羅漢山。 |
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羅漢山山頂には伝説の仏舎利と脇持文殊と普賢の2菩薩に16羅漢が周囲を囲むように祀られていた。 | |
仏像の前は広い広場になっていて、丁度良いのでランチタイム。 | |
ランチが終わったら、いよいよ五百羅漢様に会える。 今日はこれを拝ませて頂くことが私の願いであった。 |
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次々と現れる羅漢像 |
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さすが500と言われる数であった。 | |
表情が皆違う。 | |
必ず一体は自分の知っている人に似ていると言う。 | |
奉納した人はその人を思い浮かべて彫って頂いたのだろうか? | |
どこを向いているのだろうか。 | |
なのを考えているのかな? | |
じっと私を見ていた。 | |
悟りの境地。 | |
しゃがんでいる。 | |
何かを言っている。 | |
悟った人のお顔。 | |
猿が有名だが、これは見ない、聞かない、言わない。 | |
分かったかな? | |
穏やかなお姿。 | |
少林寺の庭に咲くサクラソウ | |
途中、農協の直売所が有ったので立ち寄った。 鉢植えのお花を3ツ買った。 |
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殆ど山らしいところは歩かずだったが、疲れた。19000歩も歩いたためかな。 |