鍬柄岳・大桁山
期 日 2019年3月31日
参加者 CL椛澤 桑子 関口 福島ひ 宮内 中島あ 横坂 茂木 吉田よ 松崎
タイム 鍬柄岳登山口8:45-鍬柄岳9:45~10:00-鍬柄岳基部10:20-林道ハシゴ場10:40-大桁山登山道合流11:15-大桁山11:45~12:40ー
川後石峠13:15-鍬柄岳登山口14:05
25000分の1地形図「下仁田」
上新電鉄「千平駅」の脇を通って北上すると、鍬柄岳登山口に着く。 登山口の指導標の先、小さな橋を渡った先に駐車場は有った。4台駐車可能。 天気予報では朝から晴れる様だったが、来てみると鍬柄岳が霧の中からわずかに見えるだけだった。 |
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指導標はしっかりしていた。 | |
指導標に沿ってゆくと、踏み跡もしっかり付いていて歩き易かった。 | |
阿夫利大神を祭るお社が有った。 | |
指導標に沿って更に行く。 | |
すると目の前に岩壁が現れた。 目を凝らして見ると赤い印の箇所にクサリが見えた。 殆ど垂直に見える感じ。うーむ。 |
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ミツバツツジが綺麗に咲いていた。 一年ぶりのご対面。 |
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鍬柄岳に基部に到着。クサリが真っすぐ伸びていた。 | |
怖いと思う人や自信の無い人はここで待つように、との言葉には誰も反応せず、どんどん登ってくる。 | |
登り上げた最初のピークには朽ちかけた祠があった。 | |
カニの横ばい、と言える様な所を皆さん果敢にアタック! | |
更に痩せ尾根が続く。 | |
鍬柄岳山頂到着。 五里霧中 |
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記念写真は皆さん笑顔 | |
下山を始めたらこれから行く大桁山が姿を現した。 | |
アカヤシオを見に来たのだったが、ここのところの寒さで開花が遅れたのだろうか。 まだ蕾だった。残念。 |
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眼下は杉林に囲まれて山桜が咲いていた。 | |
帰りは登り以上に慎重に降りる。 | |
頭上に咲く三つ葉ツツジ | |
一番の難所が基部の一歩。 降りるのも大変。 |
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基部のところにこのような看板が有った。 その先を見ると、踏み跡や目印テープなども付いていたので、急きょここから大桁山を目指すことにした。 勿論、遭対部長には連絡をした。 |
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鍬柄岳の基部を回りこんだ所にはシッカリした案内も有った。 | |
概ね稜線を歩く感じだった。 | |
最鞍部には林道が伸びていて、登山道には急な梯子がかかっていた。 | |
春のお花「ウグイスカグラ」 | |
キブシも鈴なりに咲いていた。 | |
振り返ると鍬柄岳が枝越しに見えた。 | |
要所要所にはこのように案内が有るので良かった。 | |
清々しい杉の林 | |
川後石峠からの登山道と合流したところから歩きずらい丸太の障害物が埋まっていた。 | |
此処の道は「関東ふれあいの道」に指定されている。 | |
山頂直下も障害物が登山の邪魔をしていた。 | |
大桁山の山頂到着。 ベンチが有ったので皆さん腰かけてお昼にした。 山頂はまたしても霧に巻かれてしまった。 |
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下山は川後石峠へ | |
?スミレ | |
アブラチャン | |
石標 | |
旧信州街道、姫街道に一部だったことも記されている。 | |
駐車場に到着、東京ナンバーの車は居なかった。 長野ナンバーの軽自動車が停まっていた。 |
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朝霧で霞んでいた鍬柄岳が晴れた青空にすっくと立っていた。 |