甲武信ヶ岳

期  日 2019年5月19日(日)
参加者 CL椛澤 江積 押山 神宮 関口 反町 平
タイム 毛木平6:30-滑滝8:20-水源碑9:50-甲武信ヶ岳10:55~11:50-水源碑12:35-滑滝13:55-毛木平15:45 

高崎を4時前に出発して上信越道、中部横断自動車道を利用して毛木平に6:15頃到着。
約2時間半だった。
20年前は、富岡、下仁田経由で国道254で内山峠を越え、国道141経由でこの登山口に来た。約4時間の道のりだった。3時間半~4時間かかった事を思うと隔世の感がある。
駐車場は広なりトイレも完備、登山者には有難い設備更新だ。

新緑が眩しい。
準備を整え、軽アイゼンを確認して出発。
登山道の端にミヤマエンレイソウが咲いていた。今年初めてのお目見え。
コキンバイは名の通りとても小さかった。
山の神様が祀ってあったので、安全を祈念して手を合わせた。
源流迄4キロと簡単に考えると大変、3時間半かかった。
馬酔木の花が爽やかな香りを放っていた。
天気予報では終日曇りとなっていたが、嬉しい誤算。
爽やかな青空が広がった。
オクチョウジザクラが咲いて、高山にも春を告げていた。
約2時間弱をかけて滑滝到着。
雪解け水を集めてナメながら流れ下る。
右の白いのは残雪。
沢沿いから離れて行く登山道。
するとそこは氷を敷き詰めたスケートリンク。
バランスよく渡るメンバー。(若い人はバランスがいいな・・・・・・)と思った。
ガチガチのアイスロード始まる!
雪が一面に!
やっと源流到着。(まさにやっと着いた気持ち)
取り合えづ持ってきた軽アイゼンだったが、此処からは活躍した。
源流からは急な登山道、稜線に到着。
稜線は雪が無いと思ったが、来てみるとアイゼンを外せなかった。
「日本百名山甲武信ヶ岳」の堂々とした丸太に描かれた標識の前で記念写真。
西方を見ると左から国師ヶ岳と奥秩父山塊最高峰の北奥千丈岳と中央は来週予定している金峰山、更に右奥は小川山。
日本中央分水嶺の稜線が一望で来て嬉しい。
ゴカヨウオウレン(バイカオウレン)
ミヤマスミレの花の色は赤味がかかって一段と美しかった。
コミヤマカタバミ
登山口到着。
計画より早めに下山できてよかった。
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