期 日 2019年9月28日、29日(土、日)
参加者 CL椛澤 押山 梶原 佐野千 佐野操 関口 柿沼
タイム 28日(土)
前橋5:50==蔵王山山頂駐車場10:50-熊野岳12:20-刈田岳14:05-山頂駐車場14:30-鎌倉温泉「四季の宿」16:00
29日(日)
鎌倉温泉6:00-いわかがみ平8:50-栗駒山10:35~11:05-東栗駒山12:10-いわかがみ平13:35==前橋20:30
28日(土) 紅葉の東北は混雑するのが当たり前、でも蔵王山山頂駐車場はまだ少しだけ空きが有った。 |
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蔵王名物御釜 | |
南蔵王の向こう側はモヤにけぶる白石方面 | |
おや?今頃咲いている。 | |
熊野岳山頂の二等三角点標石 | |
戻って刈田岳からの南蔵王山脈 | |
蔵王古道の終着点は31番 近くに住んでいれば間違いなく歩いたと思われる「蔵王古道」と呼ばれる心地よい響き。 |
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駐車場は満車! | |
蔵王エコーライン脇に有った滝見台に寄る。 二つの滝が見られた。 これは不動滝。 |
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もう少し経つと素晴らしい紅葉が見れそうだ。 | |
三階の滝 | |
カニとウナギの争いの伝説が有るらしい。 | |
ノコンギクが傍らに咲いていた。 | |
予定通り、今夜のお宿、鎌倉温泉「四季の宿」到着。 | |
15年位前に一度利用したので覚えていた。 | |
ロビーもくつろげるスペース。 | |
温泉水を販売していた。 | |
ポリタンク10リットルと20リットル | |
鎌倉温泉の歴史 | |
続き | |
一泊二食付5400円の料理とは思えない! 10月からは消費税引き上げで少し値上げするとか。 |
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食事をとりながらテレビを見ていたら、ラグビーワールドカップ日本が優勝候補のアイルランドに勝利した!と報じていた。グレート! |
29日(日) 天気は週間予報を見ながら一喜一憂の日を過ごした。 今年は紅葉が10日ほど遅れているらしい。 今日は雨の予報も出ている中、気乗りしないままいわかがみ平駐車場に到着。 本来なら駐車場は満車で入れないところ、すんなり入れた。 矢張り紅葉にはまだ早いのか~。 でも雨は上がっていたので良かった。 |
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準備を整え、予定を2時間ずらして遅めの出発となった中央コース。 歩きだしは歩きずらい濡れた石畳を行く。 まだ紅葉と言うには早すぎる緑の木々が登山道の左右を覆っていた。 が、然し! |
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あれあれ? 紅葉始まってるじゃん。 |
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あれあれあれ? | |
素晴らしい! | |
残念ながら栗駒山の山頂付近はガスに隠れて見ることは出来ないが、山裾は素晴らしい真っ赤なジュウタン。 | |
振り返って見る。 | |
これだけ真っ赤なら言うことなし。 | |
どんどん良くなる。 |
栗駒山の稜線 パノラマ写真なのでスクロールして見てねー。
振り返って見たところ
下りは向こうの東栗駒山コースを下る。
山頂直下は草紅葉 | |
山頂のガスは晴れないが、まっいいか。 山頂はツアー登山者や、一関町主催の町民登山の日だったためごった返していた。 居場所を見つけて昼食タイム。 寒くは無かった。 |
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下山開始。 東栗駒山へ向かう。 エゾリンドウかと思ったが、調べてみるとオヤマリンドウだった。 |
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中々ガスが切れない。 | |
真っ赤な色の正体はドウダンツツジ | |
オレンジ色の正体はミネカエデ | |
大きな樹は無い。 | |
返り見するも、山頂はガスの中。 | |
我らが向かう東栗駒山方面は真っ赤なジュウタン | |
すると、我らのの願いを聞き入れてくれた神様が栗駒山のガスを吹き飛ばしてくれた。 | |
素晴らしい! | |
写真には写らない強風が吹き荒れる稜線。 カメラを構える身体がブルブル震えて安定ししなかった。 |
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眼下にはこれから色づくすそ野が広がっていた。 | |
東栗駒山山頂。バックが栗駒山。 | |
しかし、いくら歩いても紅葉の海から逃れることが出来ない。 | |
360度紅葉の海が広がる。 | |
いよいよ見納めが来た。 | |
このコースは沢の中を歩くルートが100m続く。 大雨の時は危険! 中央コースより下りは大変、段差が大きくハシゴが有ったりするので初心者向きでは無い。 |
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無事いわかがみ平到着。 |
東栗駒山へ続くたおやかな稜線
東栗駒山山頂と錦秋のすそ野。
東栗駒山から栗駒山方向の紅葉。 パノラマ写真はスロールバーを動かして見て下さいね。