稲包山(1598m)

期  日 2019年11月23日(土)
参加者 CL椛澤 他3名
タイム 三国スキー場跡7:30-三坂峠9:05-稲包山10:20-三坂峠11:25~11:50-三国スキー場跡13:15

関東地方は軒並み降雨の天気予報が出されていた。
しかし、我々は新潟の天気予報を当てにして出発。
湯沢の天気予報では午前10時頃から晴れるという。
朝のうちは曇り、との予想も外れ、カッパの出番となった。
三国スキー場跡を過ぎたところが登山口。
見ると登山道は白く雪化粧していた。
ガランノ沢、渡渉点を渡る。
渡渉点を過ぎると傾斜が増してきたが、ユックリ登った。
県境稜線に出ると、このような立派な案内が立っていた。
群馬県境稜線トレイルの注意看板も一緒に立っていた。
稜線分岐から少し下ったところが三坂峠。
稜線はガスっていて先は見通せなかった。
西稲包山までは登りが続き、息が切れる。
更に行くと小稲包。
稲包山へは県境稜線から南に逸れる。
群馬百名山の山頂標識。
中之条町は頑張ってるね。
指導標もしっかりしていた。
三等三角点も有った。
石祠は南に向いていた。
山頂は小雨が降り、風も有ったので、直ぐに引き返した。
登山道の途中にはこの様な非常用現在位置を示す、案内板がせっちされていて、いざと言うときには役に立ちそうで、我々ハイカーにとっては有難い存在だった。

三坂峠で昼食をとってから下山開始。
さっさと下り、三本丸太の橋を恐る恐るわたった。
三国スキー場跡まで来ると、向こうに奇岩が見えた。
横顔が観音様に見えたのは私だけだったろうか?
カッパを脱ぎ捨てて、いざ!帰途へ。
終わってしまえば、楽しかった山行、雨にはめげない4人であった。
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