期 日 2019年12月8日(日)
参加者 CL椛澤 他6名
タイム 登山口10:40-石仏11:35-大鳥屋山12:35~13:05ー石仏13:50-登山口14:30
足利フラワーパークのイルミネーション見学16:00~18:10
1997年発行の「栃木の山120」は既に刊行から20年以上経っているので、登山道に状況が若干心配では有ったが、地形図を持って行けば何とかなりそうなので、この大鳥屋山山行を企画した。 北関東自動車道、佐野田沼ICを降りナビに従って県道201号線を北上、蛭沢を右折した。 その先は石灰石鉱山なのか、誇りまみれの道となっていた。工場の道と林道の分岐点で停まって確認していると向こうから軽自動車に乗ったおっさんが来て、この先は通行止めだと言った。私はそうですか、有難うございますとお礼を言って、行ける所までは行こうと車を走らせた。すると、どこまで行っても通行止めの看板は見当たらない。 予定通り林道がU字カーブする地点に到着。ここがガイドブックで案内している場所である。 上の地形図に赤くPと書いてある地点。舗装道路は更に先まで延びているようだが、路肩も広いようなのでここに路駐とした。 |
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その場所は右に入る道も有った。 | |
立木にはこの様な案内看板も目立たなく有ったが登山道らしき踏み跡は見当たらない。 | |
しばらくぶりに地図読みと化した日溜まりハイクはヤブ漕ぎの練習。 本来の道は青い線で記した方向らしい? 我々は緑色のルートを歩いた。 |
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約30分ほど登ると舗装された林道に出た! あれ?これって先程車を停めた林道の延長線上の道だ。 |
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そんな訳で林道を快適に行く。 | |
林道と稜線の交差するところから山に入ろうとしたが、切通の様になっていてコンクリートの壁、登れそうもないので、少し戻るとそこには草に埋もれて階段が有った。 これが登山道らしい。 |
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それなりに踏み跡が続き、登り上げるとガイドブックに載っていた石仏が優しいお顔して待っていた。 無名峠。 ここからは稜線を行く。 単独行の男性二名とすれ違った。 左折するピークを確認しながら、最後の登りを息を切らせて登った。 |
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登りついた所には一等三角点が埋設されていた。 | |
山頂標識その1 | |
山頂標識その2 | |
山頂標識総会の3 | |
御嶽大神の石塔と朽ち果てた石祠 かつては信仰の山だった事が分かる。 山頂は杉木立に囲まれて展望は無かったが、ここでランチタイム。 |
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下山開始。 下りはあっという間に石仏のある峠 |
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林道へ到着。 | |
林道からは大鳥屋山が目の前に見えた。 | |
舗装された林道をのんびり歩く。 正に日溜まりハイク。 |
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西日が当たる時間。 本来なら急ぐところだが、今日はイルミネーション見学を予定しているので更にゆっくり歩いた。 |
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ガードレールにこの様な注意書き。この脇に入る道らしき踏み跡があり、そちらにクマ出没の為通行止めの注意が有った。 |
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駐車地到着。 | |
足利フラワーパークまで約24km 到着した時点では駐車場もまばらに止まっている状態だったが、時間が経つうちにドンドンいっぱいになっていった。 |
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車中で時間待ちをしていたが、次々と入場している模様を見て、我々も西ゲートから入る。 | |
藤棚には、藤のお花が咲いていた?と思ったら電球だった。 その一つ一つが花ビラとなっていてとてもきれい。 |
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日没間近の残照 | |
暗くなるにつれ光のページェント。 | |
お腹が空いたので夕食。 私は銀だこと呼ばれるたこ焼きを頂いた。古印最中はあんこが柔らかくて美味しかった。 |
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すっかり暗闇になった空に、銀河鉄道が走っていた。 | |
こちらはメリークリスマス! 池に映る虹 |
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蓮のお花広場 | |
藤のお花のロード | |
バラの園の様だった。 | |
立体感が有って楽しい。 | |
池に映る光の祭典 | |
最後は七色の噴水。 2時間かけて見学、満足して帰途に就いた。 |