笠山・堂平山

期  日 2019年12月29日
参加者 CL椛澤 他5名
タイム  白石車庫8:30-笠山峠9:45ー笠山10:15~10:30-笠山峠11:00-堂平山11:40~12:30-白石峠13:15-白石車庫14:20

今日の山行予定は茂来山だったが、林道及び登山道が先の台風の被害を受け、入山禁止の措置が取られていた為、急きょこの笠山・堂平山に変更した。

しかし、こちらもバスは皆谷までしか入れないそうで、我々が予定していた白石車庫まで入れるかは分らなかった。

来てみると大型バスは通れないが普通自動車は通れそう。白石車庫バス停には車を停める場所はないので、キャンプ場入り口の有料駐車場に停めた。
駐車場から林道を南下、白石峠と笠山峠を分ける分岐を笠山峠方面に、更に林道を行く。
しばらく林道を行き、指導標に従って林道から笠山峠への山道に入る。
あちこちに「熊出没注意!」の看板が有って、登山者の注意を喚起していた。
笠山峠までは日陰の道を歩いてきたが、峠に着くと快晴の空太陽が眩しいくらいに照らしていて、空気も少しだけ温かかった。
特に笠山峠の標識が有るわけでもないが、七峰縦走の案内にマジックで黒く書かれているのを参考にした。

車道を行っても山道を行っても先で合流するようだが、我々は敢えて山道を選ぶ。
峠から30分で笠山山頂到着。
山頂からは北方が開けて上信越国境の雪嶺が、快晴の元手に取るように見渡すことができた。
笠山山頂は双耳峰となっていて東峰には笠山神社が祀られていた。
笠山を後にして笠山峠近くまで戻り、笹山にも行く予定なので行こうとすると。踏み跡は荒れていて人の歩いてる気配が感じられない。
すると10mほど入ったところにこの様な看板が我々を阻んでいた。
納得できる説明を読んで、笹山登山は諦めた。
笠山峠に戻ると高齢のご夫婦が仲良く日向ぼっこをするように休んでいた。
とても微笑ましい光景だった。
約40分で堂平山山頂到着。
パラグライダーをする人達で山頂は車が列をなしていたのにびっくり。
一等三角点
  山頂に有る堂平天文台。
手前に有るコンクリートの塊は天測点十七と書かれていた。上部には円い金属に+が刻まれていた。
現在はときがわ町が管理している「星と緑の創造センター」として宿泊もできる施設などが併設されていた。
 
気持ちよさそうなパラグライダーが、ランチタイムしている我々の上を飛行していた。
遠く、両神山と左奥には八ヶ岳の雪嶺も頭を見せていた。
これは浅間山
上信越国境の雪をかぶった峰々。
山頂を後に白石峠に向かって降る。
林道と登山道が交錯する。
白石峠からは山道となる。
林道へ出て、白石車庫まではもう少しだ。
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