丁須の頭（妙義山）

期　　日　2020年10月18日（日）
参加者　　CL椛澤他5名
タイム　　旧国民宿舎6：50－籠沢登山口7：00－丁須の頭9：40～11：50－チムニー12：40－三方境14：55－旧国民宿舎16：30

	裏妙義の国民宿舎は現在営業を止めているが登山者用に駐車場は一般開放されている。 近くにトイレもある。 今日は丁須の頭の上に登るので、ハーネスを装着して出発。
	指導標は要所に有るので道迷いは無さそうだが、山慣れしていないと危険かも。 籠沢コースを行く。 渡渉箇所が沢山有った。
	どう見ても登山道とは思えない険しい沢を行く。
	炭焼き窯が崩れづに残っていた。
	もう少しで籠沢のコル。 昨日は一日中雨が降っていたので、岩は濡れ、水量も多かったのでとても大変だった。 クサリ場の岩も濡れていて滑りやすかった。
	丁須の頭到着。 このカメラをセットしているときはこのような素敵な青空だった。 写っているのは別のパーティーで、順番が次なので、約１時間ほど待って、我々の番になった。
	でも、待っている間に雲が広がり、すっきりした写真が撮れない。 一番乗りは野中さん。
	次は関口さん
	三番目は平さん
	４番目は遠藤さん
	最後は萩原さん
	最後に私が降りる。 今回は６人全員が登る事が出来たので、皆さんご満悦。 しかし、人気があるのか？その後も続々とパーティが登って来た。 我々の様なハイカーは居ない。 それなりのクライマーばかりだった。
	その後三方境方面に行くと直ぐにチムニー有り。 見ずらいが、下から上を見たところ。上中央の狭いところからほぼ垂直に降る。
	赤岩の下で一休み。
	桟橋が朽ち落ちていて、クサリが頼りの、絶壁トラバース。 その後も沢山クサリ場が有った。
	難所を過ぎると展望が開けた。 真っ白な雪をかぶった浅間山と眼下に上信越道。
	ホッとする登山道。
	三方境まで結構時間がかかった。
	２時間ほど下ったところに有った馬頭観音様 無事に下山できたことに感謝の心を現した。
	日没が心配だったが、間に合った。 まだ他に車が４台とタクシーが一台待っていた。 時間がかかる山だったー((+_+))