坂東33札所巡礼-4  

期  日 2020年1月5日(日)
参加者 6名
ルート  高崎7:00-㉑日輪寺10:00-㉒佐竹寺12:50ー㉓正福寺(観世音寺)14:00-㉔楽法寺16:30ー高崎18:30

坂東札所第21番 八溝山 日輪寺
計画してから、改めて確認したら日輪寺は1月2月は閉山とあった。
お寺に電話で確認すると、大子町で御朱印は戴けると言うことなので良かった。
しかし、御朱印だけ戴き、お参りはしないのは「八溝知らずの偽坂東」と言われているそうなので、積雪の心配は有ったが日輪寺を目指す。
住職さんの言う通り冬季に車では危険らしい。
積雪が多く駄目な場合は引き返す、とメンバーに断って車を進めると県道248号分岐にこの様な案内板が置かれていた。
奥を見ると道路は白くなっているのが見えた。
新品のスタッドレスタイヤの威力は凄く、問題なく日輪寺の駐車場に着くことができた。
昔は木造の大伽藍が立ち並び繁盛を極めたと言われるが、度重なる大火に見舞われ、現在は大火造りの建物の様で、味気ない。般若心経を唱えた。
参拝の後大子町に下ってご住職のお住まいで御朱印を頂いた。納め札もここに納めた。
坂東札所第22番 妙福山 佐竹寺
立派な仁王門佐竹氏の軍扇が掲げられている。
佐竹寺由緒書き
国指定重要文化財の、茅葺屋根の本堂。
手前には垂乳根の大イチョウ。
坂東札所第23番 佐白山 正福寺
正福寺は笠間稲荷神社の隣に有った。
その為、あちこちの駐車場は車が列をなし人混みだった。
運よく正福寺参道入り口の所に市営駐車場があり、停めることが出来た。
笠間稲荷と違い、正福寺境内は参詣者はいるものの静かであった。
が、しかし御朱印を戴く段に成ったら行列が出来ていた。
少ない人数だから時間はかからないだろうと、たかをくくって居たら、戴くのに1時間半もかかった。
坂東札所第24番 雨引山 楽法寺
33番で時間を取られてしまい、太陽は既に西の空に沈もうとしていた。
山門から本堂へ続く石段を登る。
立派な仁王門
本堂は内部を改装中なのか?ビニールで覆われていた。
本堂左側にある多宝塔
観音様が見えないのは残念で有るが仕方ない。
般若心経唱える
参拝を済ませて石段を下ると、正面に富士山のシルエットが神々しかった。

この後もう一寺参詣の予定だったが、時間切れの為次回に繰り越して帰途に就いた。
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