期 日 2020年2月22日・23日(土.日)
参加者 椛澤・他5名
行 程 高崎6:45-熱海9:45-大室山11:15-稲取温泉吊るし雛14:30-伊東園ホテル稲取16:00(泊)
ホテル稲取8:30-河津桜9:10-河津7滝ー浄蓮の滝13:50-西伊豆スカイラインー達磨山15:30-帰途15:50-高崎22:30
2月22日 今日と明日、二日間は伊豆半島の観光。 伊豆半島には日本百名山の天城山があり、登山では何度か訪れているが、観光となると私が社会人となった頃に、どこだか忘れたが訪れたことと、我が家の子供たちがまだ小学生の頃に訪れたことだけであった。 登山の時は観光はしなかったので、今回のように伊豆半島観光は初めてだ、と言っても過言ではない。 |
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明治の文豪、尾崎紅葉の「金色夜叉」は私くらいの年齢層では知らない人は居ない!位の人気だったので今回のメンバー6人のうちこの「お宮の松」を訪れたのは私だけだった。 | |
初代お宮の松の切り株が飾られていた。 | |
次は大室山 観光なのでリフトを利用して登る(^^ゞ |
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けっこう山頂は大きい。 | |
五地蔵様 | |
剛力が担ぎ上げたのか~。 | |
さて今回目玉のつるし飾り(正式には吊るし雛とは言わないのだな?) | |
最初の会場はメイン会場の稲取文化公園内の「雛の館」 煌びやかで幸せな気分にさせてくれる。 |
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お見事! | |
私には一番素敵に見えたお飾り。 | |
綺麗だな~。 | |
次の会場はは「むかい庵」 | |
御殿飾りと言うのか? 一段と美しく重厚さを感じた。 |
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勿論とっても綺麗。 | |
実は、スタンプラリーをやっていて「ひなの館」「むかい庵」「なぶらとと」の3か所のスタンプを集めると粗品が貰えるとの事で、ここが三か所目となった。 | |
男なのに、わくわく気分になるね。 | |
どこの会場も飾り方に工夫を凝らして良かった。 | |
館の主の方が「そこにお掛けになって下されば写真を撮りますよ」と言うのでこの際お願いすることにした一枚。 主のおばちゃん曰く、親戚中でこのお飾りを作るそうな。 ありがたい事です。 |
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さて、今夜のお宿は「ホテル稲取」丁度良い到着となった。 | |
お部屋は10十畳なので二人でゆっくたり。 | |
夜の帳が下りた稲取港の夜景。 |
2月23日 早朝の稲取港風景 |
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朝食をしっかり食べて、ホテルを8:30頃に出発。 河津桜を観光する。 簡単に車は停められるだろうと言う甘い考えは受け入れられず、近くの駐車場はどこも満車!。 ぐるぐる目が回るほど回ると、おじちゃんが手招きをしている。 運よく会場近くにするりと入り込めた。 西国33と坂東33を終えて観音様の信仰の虜になった私をお招き下さったのだ。 ありがたいことです~(*^_^*)。。。 |
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早朝?なのに凄い人だかり。 | |
桜が青空に映えて。 | |
一部河川敷にも降りられたので、下から眺める河津桜はまた一段と見栄えする。 | |
遠くに見えるのは天城連山の一部だろうか? | |
老木になると枝が枝垂れてくる樹も有った。 | |
見学を終え、駐車場に戻る途中、菜の花畑の横には駐車場待ちの車が微塵も動けずかわいそうだった。 | |
次は河津七滝(こちらではたきとは呼ばずダルと読むようだ) よって、かわづななだる |
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写真を撮ったが、どれが○○ダルだか良く分からない。 | |
シャッター速度を手取りで限度の0.8秒で撮った。 | |
この一帯は柱状節理沢山露出していて面白かった。 | |
七滝の次は旧天城峠。 知らずに河津側から旧道に入ったら途中で通行止め! 天城トンネル行けなかった。 でも、こちらに来たおかげでこのような碑を見ることが出来てラッキー。 |
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拡大写真 日本の道100選の48番目 天城路・自然と文学の道として選ばれた。 日本の道100選は昭和61年、建設省と実行委員会によって、歴史性と親愛性を基準に選定された。 |
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天城トンネルへ行くのは割愛、浄蓮の滝。 | |
水量が豊富で見ごたえのある滝だった。 | |
観光もいよいよ最終番。 分かりにくい道を何とか見つけて、西伊豆スカイラインへ。 達磨山に一番近い登山口から登山開始。というかハイキング。 |
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笹原に出来た道は、最初は風景が見えなかったが、最初の坂を登りきると富士山が見えた。 | |
丁度15分で山頂に到着 一等三角点が設置されていた。 山頂が遮るものの無い360度の展望が広がる。 |
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駿河湾の向こうに端正なお姿の富士山が、雲一つない青空の下にすそ野を広げていた。 これで今日の予定はすべて消化、下山して一路群馬へと向かった。 さすがの観光地、伊豆半島は全ての道路が大渋滞と化し、北へ南へ車両の移動の中に我々も呑み込まれていった。 途中、夕食をとり約6時間かけて群馬に帰着した。 観光地はコロナウイルスはどこ吹く風?とばかりに賑わっていた。、自分もそうでは有るがビックリ! これが偽わざる感想。 |