期　　日　2020年6月13日（土）
参加者　CL椛澤　他5名
タイム　　ゴンドラ山頂駅10：00～入笠湿原～ゴンドラ山頂駅12：00

	今日は入笠山登山と近くの湿原でキバナアツモリソウを見る計画。本来は明日の日曜日の予定だったが、金曜日の天気予報では土曜日は曇り、日曜日は雨の予報だったので（日本気象協会・ウエザーニューズ）急きょ土曜日に変更した。しかし、高崎を出発する時点から既に雨が降っていた。沢入登山口から歩く予定を、ゴンドラで登ると言う安直な行為に全員の意見がまとまった。早速カッパを着て傘を差す用意。ゴンドラを降りると直ぐに「ドイツすずらん」群生地への案内板。
	ドイツすずらん？？どこがどう違うの？？
	ゴンドラ山頂駅周辺は園地に成っていて、観光客もちらほら散見された。
	早速目敏いメンバーがアツモリソウを発見！
	厳重に管理された場所に咲いていた。
	するとその横にクマガイソウも咲いていた。
	丁度見ごろだった。
	そして、今日の本命！キバナアツモリソウも直ぐに見つかった。金網で厳重に管理されていたので、望遠レンズを最大に引いてようやく取れた
	長年、会いたかったキバナノアツモリソウ。やっと会えて嬉しかった。お初にお目にかかります、とっても嬉しい～～＼(^o^)／。
	園地を過ぎて入笠湿原に向かうとマイヅルソウの群落。
	入笠山には何度も訪れているが、入笠湿原は初めて。どんな湿原かなー？もう直ぐ見たい。
	湿原を囲むように咲くズミの花
	クリンソウ
	日本すずらんこちらの方がドイツすずらんより花数が少なく、可愛く見えるのは贔屓目で見ているからかな？
	ササバギンラン
	矢張り日本のすずらんの方がいいなー。
	ウマノアシガタの群落
	ゴンドラ駅に向かって真っすぐに、階段状に成っているので、登るのに疲れた。
	アマドコロ降る雨はやむことを知らず、降り続いている。園地迄戻って休憩舎で昼食を取った。この時すでに、メンバーの一致した考えは、もう入笠山には登らないで帰ろう、と言うこと。私は園地内を見学したいのでカメラを持って出て行く。するとMさんが追いかけてきて、雷があるのでゴンドラは今すぐに乗らないと、運休になりその後はいつになるか分からない、との事だった。撮り残した写真を撮って、駅に行くとゴンドラは停まっていた！。残念だが仕方ない。20分程の待ち時間で又動きだした。良かったー。高崎の集合場所に着いたら雨が止んだ。とほほ。