苗場山(長野県栄村・小赤沢コース)
期 日 2020年10月4日(日)
参加者 CL椛澤 他4名
タイム 小赤沢3合目登山口7:40ー4合目8:20-7合目10:00-9合目10:50-苗場山11:30~12:25-9合目13:10-7合目14:00-4合目15:30-3合目登山口15:55
苗場山・小赤沢コース・3合目登山口には登山者用の広い駐車場がある。 GO-TOトラベルの除外を受けた東京都も10月からは解除され、紅葉の時期に間に合ったようで、近くの宿のマイクロバスが次々と登山者を載せて到着していた。 東京都民の皆様、我慢してきた行動制限ですが、これからは十分注意しながらでは有りますが、美しい自然を満喫して楽しんで下さい。 |
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登山口までは広い駐車場を奥に向かって歩く。 | |
駐車場の最奥に登山口は有った。 山頂ヒュッテは予約制なので、その注意書きが張りだされていた。 |
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ほのかに紅葉の始まって気配を感じながら行くと、ダケカンバの股くぐりの根っ子。 | |
のんびり歩いていると、次々に登山者が追い付いてきては抜いて行く。 「そんなに急いでどうするの?」と聞きたいが、その人それぞれだから余分な事は言わないで自然を楽しみながら行く。 |
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赤い実シリーズ 「ヒメアオキ」 | |
合目標識は各合目に立っていて、次の合迄の距離と時間が書いてあった。 栄村は力を入れてるなー。 |
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ダケカンバに絡みつくツルアジサイ | |
赤い実シリーズ 「マイヅルソウ」 | |
赤い実シリーズ 「ユキザサ」 | |
ツタウルシは落葉松がお好きなようです。 | |
五合目 | |
遠くの山が紅葉に染まっている。 | |
ツクバネソウ | |
赤い実シリーズ 「ツルリンドウ」 | |
六合目 | |
予想以上の風景に心が躍る。 | |
赤い実シリーズ 「タケシマラン」 | |
七合目 | |
八合目 足元の悪い急登を登りきると八合目 |
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絵に描いたような景色が待っていた。 | |
草紅葉が始まっていた。 | |
2036mピークを中心に広がる紅葉。 | |
正に天井の楽園! | |
池塘を囲んで見事な紅葉 | |
何処を見ても! | |
ユックリ登ったせいか、誰にも邪魔にされずにユックリ楽しみ事が出来た。 | |
赤い実シリーズ 「アカミノウヌツゲ」 | |
赤い実シリーズ 「ナナカマド」 | |
九合目を目を過ぎると、いったん木道が無くなり、足元の悪い、滑りそうな石がゴロゴロしたところを行く。 | |
また木道が現れた。 | |
ハートの池塘を発見。 | |
もう一つ有った。 | |
池塘に映りこむ紅葉 | |
ゆるい登りを行く | |
すると、天照皇大神、猿田彦、大山祇等の名が刻まれた石碑が9個祀られている場所が有った。 苗場山神社に由来するものだろうか? |
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苗場山山頂到着。 一等三角点。 |
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山頂ヒュッテ前には沢山の登山者がいたが、山頂に人影は無かった。 草紅葉の中に有った休憩場所で昼食を採っていると、ポツポツ落ちて来たので合羽を着たが、直ぐにやんで良かった。 |
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下山は高層湿原を見下ろしながらなので気持ち良い。 | |
途中、苗場神社に立ち寄った。 風雪に耐えられるように、大きな岩の上にステンレスのネジで固定されていた。 |
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見納めの草紅葉 | |
オヤマリンドウは咲き遅れたのか? 新鮮な輝きを放って! |
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赤い実シリーズ 「ゴゼンタチバナ」 | |
下山すると広い駐車場には車は少なく成っていた。今ある車のほとんどは小屋に泊まるのだろうか?。 この周辺が紅葉に染まるのは10日後位かなー。 |
パノラマ写真