二十歳を過ぎてから山登りを始め、職場の人に連れていって頂きながらの数少ない登山は年に数回だった。 それも年齢を重ねる毎に仕事の責任が増して、山遊びの時間が取れなくなったのが30歳代から45歳くらいまで。 山に行きたい気持ちを抑えて、仕事に専念するも、厄年以降椎間板ヘルニアを患って3度の手術を無事終えたところで転機が訪れた。 丁度その頃前橋ハイキングクラブの存在を知り入会した。 病後にリハビリで運動を続けていた私は、ハイキングクラブの仲間たちと一緒に歩くのに普通に付いて行ける楽しみを味わった。 仕事も責任ある内容から外れ、身体も使わない、名実ともに心身健全な環境が生まれたので、恋焦がれていた山登りにのめり込むには絶好の条件が整ったのだ。 歩ける楽しさを味わった私はその後、「山が一番」と名乗ってはばからない深みに入り込んだのだった。 1997年に前橋ハイキングクラブに入会以後は怒涛のような勢いで山登りに専念。 |
それ以前の数少ない記録は、若かった私なので記録を取らなかった。 そのため確実に思い出させる山は一つもなく山名だけを記録に留めたいと思う。 |
皇海山 不動沢コース ピストン |
赤城山 |
燧ヶ岳 |
至仏山 |
日光白根山 丸沼コース ピストン |
苗場山 和田小屋コース ピストン |
白馬岳 大雪渓コース 2回 |
蓼科山 |
北岳 広河原からピストン |
上州武尊山 裏見の滝コース |