峠シリーズ 駒見峠・三本木峠
期 日 2013年2月2日(土)
参加者 CL椛澤 他5名
午後(桜峠〜長尾根峠)はこちら
コースタイム;棒谷戸8:50−駒見峠9:30−三本木10:15−三本木峠10:50−中島11:35〜12:20−棒谷戸12:30
峠歩きは特にガイドブックが有る訳ではないので、歩き始めを特定するのが大変。 GPSで現在位置を確認してから棒谷戸の橋場バス停手前の路肩の広いところに駐車。 |
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歩き始めると直ぐに駒見峠へ向かう道が有った。 | |
曲がり角には聖徳太子の石碑や馬頭観音碑が立ち並んでいる | |
そこは丁度橋場のバス停でもあった。 | |
ガヤガヤと山道に向かう。 | |
道は細い。 | |
更に行くと舗装道路は終わった。 | |
右手に赤鳥居があり石祠が祀られている。 | |
更に行くと直進する道に車が停まり左折する道が有った。 此処は左折するのが正解。 車の持ち主は狩猟しているらしく、遠くで鉄砲の音が聞こえる。 間違って撃たれては大変だが、近くに人の気配は無かった。 |
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獅子の顔をした大きな岩がある、そこの手前を道なりに右に行くのが正解 | |
おっと! 鹿の頭蓋骨らしい。 気持ちわる〜〜〜〜。 |
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地形図どおり左にカーブしながら登って行くと峠らしい雰囲気のところに出た。 | |
昨年12月16日に三本木山の方から稜線伝いに歩いてきて此処から駒見山に登ったが、今日はここから三本木集落に下る。 | |
峠からの下りは最初、道らしい踏み跡は無い。 | |
少し降ると道が現れた。 | |
どんどん降ると三本木の里に下った。 | |
草刈りなどされていて畑の管理はしているようだった。 こちらから駒見峠に行くのは道が分かりにくいかもしれない。 |
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舗装の道を降る。 | |
三本木のバス停まで降って、どうやら下り過ぎらしい事に気付いた。 そこに近所の伯父さんが突然現れて「何処に行くんだい?」と聞いてきた。 三本木峠です〜(*^_^*)と答えると、その伯父さん曰く「ここから行かないで、少し戻ってからあそこを曲がった方が良いよん」と親切なアドバイス。 |
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此処を入りかけたところで伯父さんのストップが掛かった。 | |
少し戻るところはここ、50mくらいかな? | |
路肩に石祠が無造作にうち捨てられていて哀れだった。 | |
むむ! 藪かい? | |
でも藪は無く道が続いていた。 最後に道が無くなり、尾根に登り上げるところは急登だった。 此処を登り上げて果たして三本木峠の石祠は有るのかな? |
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登りあげたらピッタリ石祠のある三本木峠に出る事が出来た\(^o^)/ | |
三本木峠 | |
石祠の前に石段がありそれを降る。 | |
全く手入れされていない道、と云うか道さえ無くなっていた。 | |
途中からジグザグに踏み跡が現れて歩き易くなった。 | |
下り着いたところは民家の裏だった。 | |
此処もやはり三本木峠への登り口を探すのは困難な様だ。 一応赤テープで目印をした。此処を真っ直ぐ行くと砂防堰堤なので、このテープを左折すると登山道に入れる。 |
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石仏が沢山あったがこれには宝暦と読めるので1751年頃のものらしい。260年経っている。 | |
遠くに見えるのは鳴神山だろうか? | |
朝通ったバス通りに到着 | |
三堂坂上バス停が目の前だった。 | |
お腹が空いたので田んぼの畦を借りてお楽しみの昼食タイム。 のどかな山村風景をおかずに楽しいひと時だ。 |
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今朝、右の瓦屋根の上に猿が二匹日向ぼっこをしていたが、今は居なかった。 | |
マイカ―がお待ちかね、まだ時間が有るので、この後桜峠から長尾根峠を歩こうという事に決まった。 午後(桜峠〜長尾根峠)はこちら |