北海道観光

期  日 2019年6月15日~18日

(15日1日目)

行  程 15日;高崎ー高速バスー羽田空港ー女満別空港ーメルヘンの丘めまんべつー朝日ヶ丘公園ーサロマ湖ワッカ原生花園
         ー天都山展望台ー網走監獄ー小清水原生花園ー天へと続く道ーウナベツ温泉(泊)

久しぶりの観光旅行。
リムジンバスの乗って高崎から羽田空港へ。
他のメンバーは飛行機に乗り馴れているせいか、テキパキと事が進む。私は後から無言でついて行く。
何とか無事に女満別行きの飛行機に乗ることが出来て良かった~(´ω`*)。
あっという間に女満別空港に到着。
外に出て予約していたレンタカー会社を見つけようとキョロキョロ。
目の前に看板が見えた。
受付を済ませて出発。
「メルヘンの丘めまんべつ」と「朝日ヶ丘展望台」の記憶がごっちゃになってしまって、どれを何処で撮ったかわからなくなった。
取り敢えずハマナス
ハマナスの白花
北海道には多いノコギリソウ。
これって?メルヘンの丘?
朝日ヶ丘展望台かな?
とても良い天気。
美しい景色が広がっていた。
約60㎞移動してサロマ湖畔のワッカ原生花園へ。
ネイチャーセンターに寄ってパンフレットを頂く。
すると公園内を案内して下さると言うネイチャーセンターの方。
これ幸いと直ぐにお願いした。
ハマエンドウ
エゾチドリ
エゾスカシユリ
ウミミドリ
エゾツルキンバイ
クロバナハンショウヅル
センダイハギ
エゾスカシユリ
ヒオウギアヤメ
ハマハコベの塊
ハマベンケイソウ
レストハウス「トコロ」で昼食

天都山展望台にて
コウリンタンポポ
エゾフウロ
天都山から見た不思議な景色
お決まりの観光スポットで。
今日は他の観光客は皆無。
斜里町へ向かう途中に立ち寄った小清水原生花園
釧網本線が通る原生花園入り口。
こちらではJR本線でも単線だった。
ゼンテイカ(別名ニッコウキスゲ・エゾゼンテイカ・エゾカンゾウ・アサマカンゾウ)
強く冷たい風が吹き始めていた。
これは昭和天皇かな?
建物は小清水原生花園駅舎
今日の最後は天へと続く道。斜里町
今夜はウナベツ自然休養村(ウナベツ温泉)
料金はリーズナブルにも関わらずとてもおいしい料理が出た。また、温泉は一級と言っても過言ではあるまい。体中がつるつるになること請け合い。

16日(二日目)

行程;ウナベツ温泉ー知床峠ー野付半島ー納沙布岬ー標津町「よしだ旅館」泊

今日は観光船に乗って知床半島を巡る船旅と知床五湖を回る観光の予定。
途中に有る「オシンコシンの滝」見学
見事な滝だった。
しかし、ウトロ港に着いてみると「本日欠航!」の文字が空しく風に揺れていた。
それならば!と向きを変えて知床峠を越え、根室を目指すことにした。

知床峠は期待していたが、風雨が強く車か降りれない状態。
車窓から撮ったのがこれ一枚と言う有様だった。
晴れていればオホーツク海と太平洋が同時に見れ、北方領土も見れたのに、重ね重ね残念。
またいつか此処に立てる日を夢見てさらば。
峠を越え羅臼町を過ぎ、標津町で野付半島見学。
とはいってもやはり悪天候で何も見えなかった。
地図で見ると、この野付半島はとても不思議な形をした半島なので、展望が良ければ雄大な景色が見えたと思う。
更に進んで根室市から納沙布岬へまっしぐら。
雨降る岬はそれなりに趣があり、演歌の舞台になりそうな雰囲気で、冷たい雨と風はわき役にピッタリのシチュエーションだった。
現実的には日本百名城のスタンプは何処で押すのか、血眼になって探す私だった。

そこで分かったのがこの根室市北方領土資料館。
館内にはアザラシが!
かわいいー(#^.^#)
更にかわいい~(*^_^*)
  日本百名城No1のスタンプゲット。
  おまけ。係りの人がこのような証明書を下さった。
今度はこの四極を目指さねば!
 
納沙布岬では写真は撮れず、一旦標津町の宿まで戻った。
今夜のお宿は「よしだ旅館」昨日と同じくとてもリーズナブルだが料理は美味しかった。


明日17日へ→
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