八柱山(八ヶ岳)

期  日 2020年9月6日(日)
参加者 CL椛澤他4名
タイム  麦草峠駐車場8:05-雨池9:55-八柱山10:45~11:45-雨池12:10-地獄谷13:50-麦草峠駐車場13:50

前回一昨年8月12日に計画した八柱山ではあったが、その時はやむなく撤退となり、今日はそのリベンジ(そんな大げさな事ではないが(^^ゞ 。)過去の例には見られない様な、猛烈な台風10号が九州に近づきつつある中、予定していた、蝶ヶ岳・常念岳3日間の縦走計画は安全策を取って中止に。
そこで浮上したのが八柱山であった。
何しろ下界は猛暑なので、出来るだけ標高が高く、簡単に行ける山で、尚且つ台風の影響を受け無さそうな山と言うこと。
前回は駐車場が満車で停められなかったが、今日は50%の駐車率だった。
標高2000mの高原は爽やかな風が吹いていた。
駐車場から麦草ヒュッテまで戻ってから北へと足を踏み入れる。
直ぐに茶水の池があり、雨池八柱山の指導標に従って行く。
真新しい木道が敷かれていて、木の香りが漂っていて爽やかな気分になった。
八ヶ岳の苔は誰も知るところだ。
苔は夏の雨を沢山吸って本領発揮。
コスギゴケ胞子嚢
登山道の石にも苔が!
しばらく行くと車の通れる林道に出た。
林道を外れて雨池に向かう。
雨池到着。
シッカリ指導標があり、親切。
雨池の脇から八柱山に向かう。
森を抜けると二等三角点の有る八柱山に到着。
山頂に立つアンテナ設備。
何か重要な設備らしい。(^^ゞ
山頂でユックリ昼食を取って下山開始。
雨池の水は台風9号の影響か?
以前来た時よりも多い様な?
林道へ出て、元来た道に入る。
来る時気付かなかった地獄谷への曲がり角。
良く見ると三差路に成っているが、標識らしいものは一切なし。
地獄谷に向かって行くと獣除けの網が張り巡らされている所にでた。
自分で網戸を開けるようである。
結構広いすり鉢状の凹地だった。
苔が美しい。
何故、地獄谷なのかな?
地の底だからか?
地獄谷から戻って、苔の道を帰る。
茶水の池に架かる橋を渡って帰る。
茶色い色の池なので茶水の池なのかな?
返ったら駐車場は満車だった。
コロナ禍で閉塞感の中、せめて高原の爽やかな空気を吸いたい気持ちが、こうして関東一円のナンバー車が集まるのだろうか。
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