信越トレイル7回目 道の駅「信越さかえ」~中子~結東
期 日 2023年11月18日(土)
参加者 CL椛澤他4名
ルート 道の駅信越「さかえ」7:25ー宮野原橋⑧-2.7:30ー中子⑧-5.10:00ーあずき坂上⑧-11.13:00ー結東温泉⑨-1.13:50
今回は森.宮野原駅近くに有る道の駅「信越さかえ」出発、結東温泉まで歩く予定。 未だ暗い群馬を出発して、結東温泉に車を一台デポして、この道の駅へとやって来た。 信越トレイルは早くも今日で7日目となった。 未だ道の駅も閉じていたが、車を停めさせて頂いた。 |
|
道の駅を宮野原橋方向へ歩き始めた。 橋の手前に「信越国境の碑」が有ると言うでまづはそれを見る事に。 それは脇道に入ったところに有った。 |
|
千曲川と信濃川、境界がこの橋か?それとも微妙に違う、橋の南方約10mの県境が河川名の変更場所か? そんな細かいことは考えないことにして、ここ等辺りが千曲川から信濃川に川の名前が変わる所であることに違いは無さそうだ。 |
|
写真を撮っているうちにメンバーはドンドン先に行く。 | |
橋を渡り切ったら右折。 ゴミ置き場の先から左折。 |
|
この標識。 | |
登り上げた所は田んぼが広がっていた。 | |
この地域独特の造り?? 屋根が尖がっていた。 また、雪囲いがしてあった。雪国らしい風景。 |
|
しばらく行くと左側に信越トレイルの見えた。 | |
左折して行くと中子への案内だった。 | |
150m位の坂をジグザグにトレイルは出来ていて、歩き易かった。 未だブナの黄葉が残っていて嬉しい。 |
|
ブナの林を抜けると坂上は直ぐそこだった。 | |
⑧-4 |
|
目の前が急に開けて太陽が眩しかった。 | |
広い田園が広がっている世界は始めて観るかな? 1枚の田んぼが3~5反?の広さが有った。目測デタラメの見積りなので、もしかすると一丁歩位あるかな? |
|
その広大な田んぼが延々と続く。 | |
ひらひらと落ち葉が舞い落ちる様に、私の足元に何かが落ちてきた。 最初は落ち葉かと思ったがそれはツマグロヒョウモン♀だった。 カメラを向けてもピクリとも動かない。 どうしたのだろうか? |
|
後を振り返ると素晴らしい展望。 | |
山名不詳の山が遠くに。 | |
中子に近ずくと変わった神社が建っていた。 狛犬が屋根の下に。 |
|
中子を過ぎてから気付いた中子ダム。遠くは関田山脈らしい。 | |
妙法育成牧場新潟県営で広大な敷地を持っていた。 | |
⑧-10ここから農道を外れて山道に入る。 | |
信越トレイルのマークは有るものの、今迄一般道を歩いて来た慣れで、心配になる山道。 | |
僅かな踏み跡を辿って来たところにあずき地蔵様が祀られているところを見ると、歴史のある古道が通っていたのだろうか。 ここから結東迄急な坂を降る。 あずき坂と言うらしい。 |
|
年号は風化していて読み取れなかった。 でも丁寧な彫り方であった。 |
|
ここから約350mの大下りとなる。 | |
ジグザグに下ると、だんだん紅葉が見えてきて良かった。 | |
下りきった所には今朝デポした車が待っていた。 直ぐに車に乗り込んで道の駅「信越さかえ」へと向かった。 |
|
道の駅まで戻り、先日とは違い営業していたので、お世話になったお礼に買い物をした。 | |
構内に火焔土器が高々と展示されて居た。 ハート形のデザインは5000年前とは思えない。 |
|
その台の下にはその説明書きが有った。 縄文時代、約5000年前の土器だと言う。 その意匠には驚かされた。とっても美しいでは有りませんか!。 例によって津南駅構内の日帰り温泉に入ってから帰途に就いた。 |