恒例！谷川岳クリーンフェスティバル（群馬県連主催）

期　　日　2023年7月2日（日）
参加者　約300人　県連傘下10団体　他一般参加あり
コース設定
　　　　　①沢巡り自然観察会
　　　　　②天神平、高倉山自然観察会
　　　　　③天神尾根から谷川岳
　　　　　➃西黒尾根から谷川岳
　　　　　⑤巌剛新道から谷川岳
　　　　　⑥土合橋～白毛門（往復）

	谷川岳インフォーメーションセンター前の広い駐車場は大方埋まり、クリーンハイクに参加の皆様が、今や遅しと群がっていた。 毎年恒例の谷川岳クリーンフェスティバルが開催された。 コロナ禍後初めて？だったか？参加者数が多いと感じた。
	谷川岳山岳資料館前を通って、沢コースの道を行く。 本来の沢コースは湯桧曽川沿いに歩くのだが、今回はコースが雨で流されたようで危険でもあり、車道を歩くことに成ったのだ。
	路端にはエゾアジサイが沢山咲いていた。
	車道の脇に咲いていたショウキラン
	松の木沢の頭の向こうに白毛門が見えてきた。
	マチガ沢 しかし、ゴミが落ちてないから拾えない。
	ここまで来ると左奥に笠ヶ岳の端正な姿が見えてきた。
	お猿さん。
	一ノ倉沢の絶壁
	名ガイドの鈴木あきこさんは一生懸命色いろな事を教えてくれた。 植物の事が特に詳しい様だった。
	幽ノ沢は水が流れていて、皆さん慎重に歩いていた。
	幽ノ沢先にはぶなのしずくと言う水場有り。 冷たくて美味しかった。
	今日はこの位置から先は落石や崩落が有り危険なので、芝倉沢の手前で引き返した。 私はここ迄来たのは初めてかも？。車道を通っての事だが。 蓬峠越えの時は湯桧曽川沿いに歩いたような？？。
	向きを反転させて、一ノ倉沢出合に向かう。12：00頃からアルプホルンの演奏会が有ると言う。 サワグルミの花を写真に撮ったことは初めて。だいたいこの花は大きな樹の上部に咲いているのでこの様な近くで見たのは目づらしい事だった。
	幽ノ沢に戻ってきた。 手前に大きな岩の壁に、ラン系の淡いピンクの花が咲いていたが、肉眼では区別がつかない。カメラで撮って拡大しようとしたが、今日はコンデジしか持ってこなかったので、解像度が低くて駄目だった。 残念！
	一ノ倉沢出合ではアルプホルン愛好会の演奏が始まった。 熟練しないと合奏は難しいだろうな～と思った。
	昼食を食べながらアルプホルンが聞けて、贅沢な時間だった。
	ほんのちょっぴりゴミ拾いが出来て良かった。
	ロープウエイ駅ではイベントを行っていて、谷川連峰の天然水AQUAを配っていたので、しっかりゲットした。 また、アルファー米を販売していたので、この夏用に丁度良いから10個購入した。 地元のイベントでビンゴゲームをやり、景品はともかくとして、自然対する問題が出たので、それが今日一番の収穫で良かった。