温泉ヶ岳・金精山雨天の為変更「日光市観光」

期  日 2023年10月1日(日)
参加者 椛澤他5名
タイム  湯滝8:25~9:00ー滝尾古道9:50~11:00ー憾満ヶ淵12:00~12:25

今日は、温泉ヶ岳・金精山への登山予定だったが、昨夜の天気予報が今朝になってみたら、15時過ぎまで雨が降ると言う、情けない予報に変っていた。
金精トンネルを栃木県側に抜けて、金精峠登山者用の駐車場には既に数台の車が停まっていた。雨は降り続け、止む気配はなかった。
様子を見ていると、登山者らしい車が、駐車場に入っては出て行く。
我々も皆で相談の上、登山は諦めて日光市内の観光に切り替えた。
日光方面に車を走らせていると湯ノ湖が見えたが通り過ぎた。少し降ると「湯滝」の看板が目についたので、先ずはここを見学する事とした。
駐車場にはしっかり管理人が居て駐車料金を徴収していた(>_<)。
滝に近ずくと水量が多いので、轟々と音をたてて、話す声も聞こえないほどだった。
今回は観光なので、ユックリ説明書きなどを読んだ。
改めて読んでみると、こんな謂れが有ったんだと認識で来て良かった。
滝の右側に滝の上へを登る、しっかりとしたコンクリートの階段が有ったので、ハイカーの常としてせっかくだから?上に行って見よう!と言う事に。
落口は見るべき事も無かったが、湯ノ湖の風景がとっても素敵だったので、写真をパチリ。
ちょっと見にくいが湯ノ湖の釣りも盛んな様子。
元来た階段を降って記念写真を。
降りしきる雨の中
次に来たのは滝尾古道
世界遺産・重要文化財の開山堂、今回は3回目の訪問だが、前回の記憶が全く無い。
開山堂内には日光山開山の祖「勝道上人」とその十大弟子の木造坐像が安置されていると言う。
毎年4月1日には開山会法要が執行されていると言う。
その時だけ内を見る事が出来るようだ。
文字が小さくて読めないかな?
開山堂、観音堂、陰陽石、勝道上人のお墓、仏岩の説明書き。
観音堂(別名香車堂)
高齢者の我々には縁が無いが、安産が叶う云々。
観音堂の説明書き。
仏岩
仏岩の説明書き。
開山堂の裏。苔むした裏山。
そこに勝道上人のお墓。
見どころをユックリ見学した後は滝尾神社に向かって古道を行く。
古道を歩かないで車道を行くとこの様な新しい案内看板有り。
白糸の滝
滝の脇に石段がある。
運試しの鳥居。
これも世界遺産。
(ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。)
瀧尾神社楼門。
瀧尾神社本殿。
揃って参拝をした。
次は憾満ヶ淵、駐車場は無料。
慈雲寺。
ここで有名なのが化け地蔵。
何回数えても数が違うと言われている恐~いお地蔵様
憾満ヶ淵
説明書きは苔むしていて文字が読みにくい。
以前に来た時は「含満ヶ淵」と呼ばれていたが、正式には憾満ヶ淵のようだ。
立派に並ぶお地蔵様。

以上、山には登らなかったが、内容の濃い観光ができて良かった。
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