群馬県民ハイクin南牧

期  日 2023年11月12日(日)
参加者 群馬県勤労者山岳連盟参加の各会員
      前橋ハイキングクラブ31名(内.四ッ又山6名)

私が参加したのは四ッ又山(899.7m)
ルート 会場7:00~8:30ー登山口駐車場8:45ー天狗峠分岐への9:05ーマメガタ峠9:45ー四ッ又山4峰10:40ー3峰10:55ー1峰11:10
    ー途中昼食11:20~11:45ー天狗峠12:15ーマメガタ分岐12:45ー登山口駐車場13:00ー会場13:20~14:30

恒例だった県民ハイクがコロナ禍で中止を余儀なくされ、今日は久し振りに再開されたので、私は四ッ又山に参加した。
集合場所は以前とは違う場所だった。
駐車場は広くて景色も良く良い環境。
建物も新しく、感じよかった。
その名は南牧村活性化センター。
7:50 開会式。
先ずは南牧村の長谷川最定村長さんから挨拶を頂いた。
尚且つ下山後ですが、参加者全員に豚汁を振る舞われてご馳走様でした(*^_^*)v
次に群馬県勤労者山岳連盟会長で、我が前橋ハイキングクラブ元会長の清水さんからも挨拶が有った。
次に群馬県勤労者山岳連盟、救助隊の長谷川隊長から山行時の注意事項などを聞いた。
閉会後直ぐに登山口に向けて出発。
我々は四ッ又山登山口駐車場へ。所が教えられて来たところには誰も居ず、待っても誰も来ず、仕方なく大久保からマメガタ峠方面に入ってみると写真の様な新しい登山車用の駐車場があるではないか(^^ゞ。
でもそこに車は止まっているものの人っ子一人見当らない。
先に行かれたものと思い歩く始めると。
以前から少しは停められる駐車場に皆さん勢揃い、首が長く伸びていた。
写真のモニュメント?はネット上にあげられているので、私もマネをして。
天狗峠分岐。
我々は鹿岳方面に行く。右回りでここへ戻って来る予定。
丸木橋を渡る。
杉林の中を行く。
ゆっくり歩いて頂いているので良かった~。
マメガタ峠到着。
こちらから四ッ又山に登る方が危険は少ないし段差の多い登山道なので楽でもある。
時折モミジが色づいていて嬉しい。
しかし、かなりの急登。
登ったら降る。
ザレているので、歩きずらい。
振り返ると鹿岳が素晴らしい。
その右手には西上州の雄、妙義山の岩峰が聳えていた。
何度か偽ピークを踏んでようやく第四峰到着
石祠は南牧方向を向いていた。
更に行くと鹿岳が更に良く見えてきた。
第三峰到着、石像立っていた。
紅葉が素晴らしい。
斜面をトラバース、落っこちない様に、慎重に。
四ッ又山一峰到着。二峰は見当らなかった。
二等三角点。
これは?
不動明王にも見えるが左手に羂索が無いし頭に獅子を載せている。
真新しい山名板が有ったのでパチリ。
しっかり二等三角点を見ている。
裏側を見ると、大阪から来たのだろうか。
webで検索してもヒットしなかった。
ただ一つ会社名で「日本電産シンポ株式会社」があったが違うかもしれない??。
現在、この社前は変更して有るので、現実には有りません。
山頂を後にして下りに架かると不動明王様が登山者を護っていてくれた。
更に降ると大天狗と彫られた石と、
その半分くらいの大きさの石仏有り。
物は小さいが鼻の大きさから天狗様かもしれない。
天狗様がいるので天狗峠か。
上から降りてきてそのまま小沢橋へのルートは未確認だったが、最近は駐車場が出来たので、この天狗峠を右折して大久保方向へ降るのが一般的になったのだろうか?。
天狗峠を右折して降って行くと落ち葉の積もった滑り易い道に、落ち葉は無いが小石の多いザレた急斜面。
こけない様にじっくりと降った。
ここでマメガタ峠からの道に合流。
右回りで一周したわけだ。
逆光の紅葉が眩しい林道へ。
駐車場到着。
誰か、このアート作品に名前を付けて上げて下さいね~(*^_^*)
山荘の風景に紅葉が美しかったので一枚。
会場に戻って、南牧村のおかみさん達が作った手作りの豚汁を頂いた。
とっても美味しかったので、お代わりしようと思ったが、未だ下山していない人達が居たので遠慮した。
閉会式で、事故も無く全員無事に下山した!との報告を聞いて安心した。
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