金鑽神社・御嶽山
期 日 2023年12月24日(日)
参加者 CL椛澤他6名
タイム 金鑽神社駐車場8:50ー岩山頂上9:45ー御嶽山10:10ー菖蒲園10:40ー金鑽神社11:05ー元三大師11:10~12:00
今日は年末とも合ってゆる~いハイキング。 埼玉県では有るが、群馬県からは藤岡市の浄法寺から浄法寺の信号を左折、神流川の橋を渡ればあっという間に金鑽神社の大鳥居に到着した。 さすが、でか過ぎる。 かなりバックしてようやくカメラの画角に収まった。 |
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鳥居をくぐって行くと多宝塔が見えてきた。 | |
多宝塔のの説明書き | |
神社の説明書き 本殿を置かず、背後の山がご神体だと言う。 |
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本殿ではない、仮本殿でしょうか?。 | |
ひさしの長い重厚感のある作りだった。 | |
参拝の作法は知って居ながらちゃんとはやっていない私、反省です。 | |
御嶽山の登山口方向を示す指導標。 | |
案内文を拡大すると、この様になるが、ちと小さすぎて読めないか?。 | |
立派な指導標! こんなの初めて見たかも。 | |
手前の石像は大和武尊の少年時代だと言う。 だから何なのかな?多分意味が有るのだろうが?。 右、鏡岩方面 左、菖蒲園、下山するとこちらに下ってくるようだ。 |
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句碑の道!だけあって相当の数の俳句が石に刻まれて、設置されていた。 惜しむらくは、全く手入れされていないので文字が苔に隠れて判読できないのが多かった。(尤も、しっかり見えたとしても読めない字が殆どだったが) しかし長い階段は、まだまだ延々と続く。 |
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今日は軽いハイキングの予定で来たので、リュックサックの中に水を沢山背負い込んで来たので、身体が暖かいし少し汗ばんで来た。 気温はマイナス1度位か。 |
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漸く着いた鏡岩。 |
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確かに岩面がつるつる。 国指定特別天然記念物だけのことは有る。 現在は綱が張ってあり、近付くことは出来なかった。 |
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鏡岩を過ぎ、岩山に向かう。 すると、今度は石仏が次々と現れた。 中でもこの石仏が私は何となく愛着の湧きそうな優しさを放っていた。 |
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皆様には小さすぎて読めないかな? とっても良い事が書かれていた。 |
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ここを登ると岩山の山頂。 | |
このページの下、最後にパノラマ写真を載せたので、そちらをご覧あれ。 | |
気分がすっきりする風景。 | |
この画面は南側を撮ったもの。 一番右の山は赤久縄山。 中央は奥秩父連山で、微かに両神山を確認することができた。 |
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岩山を後に、一旦鞍部迄戻って登り返すと御嶽山(みたけやま)到着。 | |
山城が有ったのか~~。 | |
降り始めると珍しい石仏。 定印を組んで、頭の形からお釈迦様のようだ。 なんたって下から3番目の丸い石。 元々この形だったのだろうか??? 後から丸い石を挟みこんだとしか思えないが、私の様な素人の浅はかさか! |
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法楽寺跡 今はすっかり面影さえ浮かばない程の廃れよう。 寂しい気持ちになった。 |
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次に面白い石祠を発見! ハートのマーク。 |
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でも実は逆ハートでした~(^^ゞ。 | |
更に下ると左側に石でできた砂防堰堤らしき建造物発見。 これって文化遺産に成りそうだけれど、ほったらかし?でも良く見ると、狩り払い、草刈りをキチンとやっている様だった。 |
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最初に戻って少年の大和武尊像へ合流した。 | |
大鳥居の下に咲いていた?ではなく赤い実を付けた植物、果たして何と言う名前の樹かな? | |
金鑽山元三大師を祀る大光普照寺、今迄昼食をとるのに良い場所が見当らず こちらの山門をくぐった。 すると芝生の中に石のベンチが置いて有る絶好の場所発見。 お陰様で落ち着いて昼食タイムが出来た。これも観音様の思し召しか? |
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ふむふむ。 | |
こちらは、嫌な人が居るかも知れないが、私は良い事が書いて有り、とっても良かった~(≧◇≦)。 | |
境内には蝋梅のお花がキラキラと輝きながら、とっても良い香りを流して、春一番の咲きっぷりが見事だった。 |
岩山頂上からの北方展望(→スクロールできます。