赤城神社~荒山

期  日 2023年4月16日(日)
参加者 椛澤(単独)
タイム 赤城神社6:25ー櫃石7:40ー三角点7:45ー赤城温泉分岐8:05ー棚上十字路分岐9:10ー緊急避難所9:50ーひさし岩10:00~10:20
    ー荒山10:45~10:50ーひさし岩(昼食)11:00~11:40ー緊急避難所11:45ー棚上十字路分岐12:10ー赤城温泉分岐12:40ー赤城神社14:00

     利平茶屋14:50~15:50(アカヤシオ写真撮り)

今日は何の予定も無く、畑仕事も一段落。
天気があまりにも良いので、思い切って歩荷訓練をしようとおもった。
1,5リットルのペットボトルに水を入れた8本をリュックサックに詰め込む。
約17㎏を背負うのは何年も前だったかな?
行く先は今年初めて登った
赤城神社~荒山(1月29日)
雪が有って途中撤退した山である。
赤城神社にお参りして本殿に向かう。
前橋市指定の重要文化財云々。
本殿の右脇に在る櫃石の案内を頼りに行くと、気になるところがあったので、前回は寄らなかったが、チョット寄って見た。
前橋市指定天然記念物のブナと書かれていた。
でも枝ぶりや幹が、ブナとは思えない。新芽なので葉の形も不明。
近くに横たわっている大木が有った。!もしかしてこの倒木がそうだったのか???。
案内柱だけがしっかり残っていたのかーーー。

しかし、そうでは無く、この元気な樹がブナなのかな?機会があったら葉っぱを身に来ようっと。
櫃石の指導標に従って行く。
途中、新たに整備されたオートキャンプ場を左右に見ながら行く。
ここが実質の登山口か。
無風の為汗が噴き出るころ、櫃石に到着。
逆光気味に撮った方が良いかな?
大石から100m?ほど来たに向かうと「三等三角点」が有るが、ここまで来る人は希なのか?踏み跡が無いから地形図を頼りに見付けた。
ほんの少しヤブを漕ぐ。
今回は測量テープが有って、その下には獣道らしい踏み跡が見出された。
空気が蒸していて無風、汗をかきながら歩いていると雨が降ってきたようだが、朝露で濡れついでにカッパも着ないで先を急ぐ。
雨は直ぐにやみ、涼しい風が吹いてきた。
赤城温泉からのルートは地形図に載っているので、丁度その位置に出ることができた。
たまには通る人も居るようで、道らしくなっていた。
一応、関東ふれあいの道。
櫃石を除けば、ここのルート唯一の大きな石が在るところの先に指導標が有る。
ここを右折。
右折して直ぐに道が不案内になる。
でもーよく見ると何となく分かるのでドンドン行く。小沼と荒山と、棚上十字路、赤城温泉への分岐到着。緊急避難小屋が見えてきた。
避難小屋で水を呑んで荒山に向かう。
途中、ひさし岩で休憩している若者が居たので、山の話に花が咲いた。
あちこちの山に登っているらしく、今日はたまたま赤城山に来たらしい。我が会に勧誘しようと、何処から来たのか尋ねると東京からだった。この好青年の名は富田さん。残念。
ひさし岩で20~30分程時間を潰して荒山に向かう。
途中アカヤシオの蕾が膨らんで薄ピンクの色をしていた。今年のお花は10日位早く咲く様なのでこの辺りも今月中に咲きそうかな?。

荒山山頂到着。
山頂にはこのごっつい石の社が在る。
その横で同じ市内だと言う3人のハイカーが居たので立ち話をした。
一応MHCの紹介と勧誘を行った。
ひさし岩に戻り、ここで昼食タイム。
何人かが休んでいたが、その中の若いお一人が「利平茶屋へ行って来たが、そこはアカヤシオが満開だった」と言った。
もう満開かー。
それではこれから急ぎ下山して、利平茶屋へ行こう!と心で思い、下山まっしぐら。
緊急避難所を素通り。
ドンドン下って。
駐車場に到着。
カーナビを最短距離に照準を合わせてGO-!
る平茶屋に来てみたが周りを見てもそれらしい花は見えない。
駐車場で休んでいる人に聞いてみた、ら少し登ったところらしい。

有りました!
何回みてもきれいだ!
足元にはヒメイチゲの群落??
アカヤシオは正に満開。
強い風が吹いていて、アップが難しい。
でも一面アカヤシオ。
高いところに沢山咲いている。
青空に映えて素晴らしい!
岩だらけで足元を見ないと危ないところ。
ハルトラノオが健気に咲いていた。
ミヤマスミレ
ヒゲネワチガイソウ
ハナネコノメ
コガネネコノメソウ
利平茶屋に咲いていた石楠花
同じくアップ
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